立派です、長谷部選手
こんにちは、千葉 海浜幕張のイメージコンサルタント・ビジネスマナー講師、城戸景子です。
ほとんどの会社はすでに、今年の業務を終了したと思います。
皆さんも、年初めの出社日まではお正月休みでゆっくりされることでしょう。
さて今日は、その年明け最初の出社日のマナーについてお伝えします。
初出の日、同僚や先輩に会ったら
「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。」と、
挨拶するのが普通です。
では、上司にはどうですか?
会社の規模にもよると思うのですが、
席が離れているから、多分自分のことを覚えていらっしゃらないから等の理由で、
年始の挨拶をしそびれていることはありませんか?
私は会社での新人時代、まったくのダメダメ社員でした。
出社してこられた上司が「あけましておめでとう!」と言いながら歩いていく後ろ姿に、
自席から「おめでとうございまーす。」と言うことで、挨拶した気になっていました。
すると、いつも厳しく指導下さった先輩社員からの呼び出しが。。。
「新年の挨拶はした?」
「はい、先ほど入ってこられた時に・・・」
「あんなのは、挨拶とは言わないよ。きちんとお席に伺って本年もよろしくお願いしますと言ってきなさい!」
すぐに、上司の席にすっ飛んでいって挨拶をしたのを思い出します。
年始の挨拶は、まさに新しい1年を始める言葉。
年に1度しか通用しません。
さらに、いつもお伝えしていることですが、
挨拶は、どんなものでも先手必勝が大事です。
人よりも先に、相手よりも先にすることが、差を生みます。
目の前には、年に1度の年始の挨拶のチャンス。
誰よりも先に、そして相手の席まで伺って、
「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。」と、
挨拶して下さい。
何の憂いもなく、1年をスタートするためには、
新年の挨拶こそ、先手必勝。
せっかくのチャンスを逃さずに!
今年も1年、ご愛読下さいまして、ありがとうございました!
来年もひとつずつ積み重ねて参ります。
変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
どうか良いお年をお迎えください。
■・・■・・■見た目とビジネスマナーの両輪で、ビジネスパーソンの印象戦略を支援します■・・■・・■
STUDIO STELLA 城戸景子
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成功するビジネスマナー 《サクセス マナーズ》 まぐまぐより、毎週火曜日発行
(社)ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント、 ビジネスマナー講師
ミューズ・ブランディング・アカデミー(株)千葉校 校長