黒は無難な色なのか?
いつもコラムをお読み下さいまして、ありがとうございます。
(社)ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント、ビジネスマナー講師の城戸景子です。
ビジネスでもプライベートでも、人に与える印象を考える時に、
“少なくとも嫌われない”ことは、とても重要です。
手っ取り早く嫌われない印象を作るのに力を発揮するのが、ピンクです。
職場で女子社員とうまくコミュニケーションをとれない方、
どうも話かけにくいと思われているようだという方、
とにかく女子と仲良くしたい方、
こういう方は、男性であればピンクのシャツやネクタイをお勧めしますし、
女性であれば、ピンクのジャケット、ブラウス、スカーフを身に付けることをお勧めします。
ピンクは、人に優しい気持ちを喚起させる色です。
又、愛情の色、女性ホルモンを活発にする色です。
ピンクを着ている人を不快に思う人は少ないと言われています。
好かれる、あるいは好印象を与える以前に、まずは嫌われない印象を作ることは
とても大事なことなのです。
お笑い芸人のオードリー春日さんは、パステルピンクのベストが特徴です。
同時期に出た他の芸人さんたちと比較しても、レギュラー番組数やテレビへの露出など
トップクラスを維持しています。あのベストのピンク効果で、
周囲の皆さんに可愛がられているのではないでしょうか。
たまに「ピンクは似合わないんです」と言う方もいらっしゃいますが、
色の明るさ暗さ、色味、鮮やかさなどで分類されるグループには、
さまざまな種類のピンクがあります。
必ずお似合いになる種類のピンクがありますので、ご安心ください。
冬は、黒や茶色、グレーなど暗い色のお洋服が多くなるかと思います。
そんな季節こそ、顔回りにピンクを持ってくることで、柔らかい雰囲気を身にまとい、
優しい気持ちで過ごしていただければと思います。
但し、男性の場合、ピンクを身に付けていると、異性として見てもらえないことがあります。
つまり話しやすい人、仲間のひとりとして認識されてしまうのです。
恋愛感情に持っていきたい女性に会う際は、ピンクはやめたほうがいいので、
ご注意ください!
見た目とビジネスマナーの両輪で、ビジネスパーソンの印象戦略を支援します。
STUDIO STELLA 城戸景子
〒261-0023 千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCB棟3F MBP
メール:info@stella.image-consulting.jp
サイト:http://www.stella.image-consulting.jp
お気軽にお問合せください