良い営業マンの見極め方その六～内覧会での見極め方～

～内覧会での見極め方～

見学する人の話を聞く姿勢があるかどうかです！


★個人情報を探ったり会社の宣伝ばかりする営業マンはダメ！★

完成した家の内覧会にも、住宅会社の営業マンが必ずいます。

このときも、営業マンの善し悪しがある程度掴めるので是非チェックしてみてください。

内覧会の受付では、大体

「どうぞご自由にご覧ください」

と書いてあって、自由に見られるようになっています。

普通なら、見学する人は勝手に押し入れを開けたりお風呂を覗いたりできるのですが、

住宅会社によっては、マンツーマンでピッタリと営業マンが張り付いてくることがあるんです。

そうなるとなんだか、見学しづらいですよね…。


張り付いてくる営業マンは、世間話に始まり、

「どちらにお住まいですか？」

「お勤めはどちらでしょう？」

「家族構成は？」

などと色々と話しかけてきます。

見学する人は、家の詳しい説明をしてほしいのに、逆に見学者から情報をとろうと必死になるんです。

この営業マンは、何を目的に話しかけるのだと思いますか？
　
実は、見学者のプライベート情報を聞き出して、いいお客様になりそうかどうかをチェックしているんです。

もしくは、

「弊社はこの他にも色々な仕様がございます！」

「他社さんよりも割安ですよ！」

などと会社の宣伝ばかりするケースもよくあります。


プライベート情報ばかり知りたがる、会社の宣伝ばかりする、いずれにしてもお客様のことなど

考えない営業マンだと思います。

お近づきにならないようにしましょう。

★よい営業マンは「見学者の目的が何か」を聞いてくれる★

では、どんな営業マンがよいのでしょうか。

たとえば…、

「本日は、どのようなことをお知りになりたいんですか？」

というような質問が、内覧会での営業マンとしては正解でしょう。

そして、見学者が知りたいことにきちんと答えられるのが、よい営業マンといえます。

ここでの一番のポイントは、見学者の話を聞く姿勢が見える営業マンかどうかというところです！


↓過去のコラムはこちらから

良い営業マンの見極め方その五

良い営業マンの見極め方その四

良い営業マンの見極め方その三

良い営業マンの見極め方その二

良い営業マンの見極め方その一


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