良い営業マンの見極め方その五～住宅展示場での営業マンの見極め方～

～住宅展示場での営業マンの見極め方～

モデルハウスの玄関では、お客様の仕分けをしています！


★高級な服装で行くとベテラン営業マンがやってくる★

住宅展示場のモデルハウスに入ると、まず間違いなく営業マンが近づいてきます。

ここで質問です。

新人ではなくベテラン営業マンについてもらいたい場合、あることをするとベテラン営業マンを

呼び寄せることができます。

それはなんでしょう？

答えは…

「お金をもっていそうな服装で行く！」

です。

ブランド服などいかにも高価そうな服装を着たり、ゴージャスなアクセサリーを身につけたりして

モデルハウスの玄関をくぐると、ベテラン営業マンは

「いいお客様がきた！」

とお出迎えしてくれるわけです。

「家に入ってすぐなのに、いい服を着ているかどうかどうしてわかるの？」

と疑問に思った方、あなたは鋭い！

実はモデルハウスの玄関にはテレビカメラが設置されていて、営業マン数名が詰める事務所の

モニターに繋がっています。

事務所の営業マンは、やってきたお客様の身なりをモニターで確認し、カジュアルな服装などの

お客様がきたら、ベテラン営業マンは、

「お金にならなそうだから、新人いってこい！」

という具合になるんですね。

「お客を仕分けするなんて、とんでもない会社だ！」

とお怒りになる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは大手住宅メーカーだったら

ごく普通にやっていることなんです。

★工期や予算ばかり尋ねてくるのは駄目！★

ここまでは、会社の方針もあるので仕方ないのかもしれません。

問題は、この先です。

まず…

「いつ建てる予定ですか？」

とやたらに工期を知りたがるとか、

「いくらぐらいの予算を想定していますか？」

などといくら出せるかばかり聞く営業マンは要注意です！

ごく少数とは思いますが、中には年収まで聞いてくる強者もいるんです。

後は、打ち合わせ日程を決めるときに

「いつでもいいですよ」

と言うスケジュールががら空きの営業マンは、何かの理由で人気がない証拠なので避けましょう。


↓過去のコラムはこちらから

良い営業マンの見極め方その四

良い営業マンの見極め方その三

良い営業マンの見極め方その二

良い営業マンの見極め方その一


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