祝卒業 人気者だったWindows7もようやく卒業
先月アップルからアップル製のCPU M1チップ搭載のMacがいろいろと発売され話題となりました。
私も高スペックなノートPCがほしかったのでMacBookProの13インチのモデルを早速注文し、待つこと2週間ほどで手元に届きました。
ヤマト運輸さんのお届けでしたが、発送状況を確認すると上海からとなってました。
さて無事に到着していろいろと使ってみているところですが、ちょっと残念な事実を知りました。
なんとM1チップ搭載のMacBook Proは外部ディスプレイは1台の仕様のようです。
MacBookを外部モニタに接続してデスクトップ的に利用している人はかなり多いと思いますが、私もそのような使用を考えてました。
実はメインのWindowsマシンでは3台のモニタを接続していましたが、動画編集を行いたいのでLGの35インチのワイドモニタを購入し、新モニタとサブの23インチのモニタの2台の接続へと変更しました。この組み合わせがとても使いやすいのです。
この環境を新Macでも導入したいと考えいろいろと調べたところ
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB4
こんなアイテムがあったので早速購入してみました。
MacBook ProのThunderbolt 3(USB-C)ポートを7つのポートに拡張するというもので最大4K(3840×2160)解像度、リフレッシュレート最大60HzのHDMIポートを2つ搭載。
つまりHDMIで2台のモニタと更にはノート画面の3台のモニタの作業環境が構築できるのかと期待を込めて接続したところ、なぜかHDMI接続した1台のモニタしか映らないのです。 ケーブルを変えたりモニタを変えたりしても変化なく、なぜだろう?とずっと気になってましたがネットでとある記事をみたところM1チップ搭載のMacBook Proは外部ディスプレイは1台までという仕様ということが判明しました。
Appleのサイトで仕様を確認するとインテルCPUのMacは最大2台の外部ディスプレーと記載ありますが、M1 チップ搭載のMacの方は1台の外部モニタとしか記載ありませんでした。
なんとも残念な結末。それでも35インチのワイドモニタとMacBookのモニタがあればそれなりの快適さはありますが…
LGのワイドモニタを分割で利用できるLGモニタ用のアプリ「OnScreen Control」もM1チップのMacでは正しく動作しないようでアップデートを待ってくださいとメーカーサイトにありましたので、こちらは少し待って見たいと思います。
私のような使い方を求める人は少ないと思いますが、同じ使い方をしたいと思っている方がいたらご参考になればと思いコラムに載せてみました。