いろんな真っ赤
From：高橋 徹＠生活工房Life
横手市神明町の事務所より、、、
住宅購入専門ファイナンシャルプランナー
の高橋です。
生命保険・・・
大事なのはなんとなくわかるけど
面倒とか勧誘が嫌とか
あなたもこう思っていませんか？
今日は住宅建築と生命保険について
お話しします。
私の事務所に相談に来られるほとんど
の方から
「家を買うとそれなりの生命保険に
入った方が良いですよね？」
この質問を受けます。
答えは半分正解で半分間違いなのです。
自分に万が一のことが起こった時、
残された家族が、そのローンを支払って
いかないとならない。
こう考えているからですよね。
実は住宅ローンを契約する際にある保険
に加入する必要があります。
住宅ローンを契約するときに絶対必要な保険
それは
団体信用生命保険
略して団信（だんしん）と言われていますね。
これは住宅ローンの返済中に万が一の
ことがあった場合、残りの住宅ローンが
保険により返済されるものです。
例えば
あなたが2500万円35年の住宅ローンを
組んでいたとしましょう。
もし、途中で万が一のことがあったら
その時に残っている住宅ローンが団信
により銀行に返済されます。
返済されるので、残された家族は
その後、住宅ローンを支払う必要が
ありません。
団信とはこういったものです。
もし、この世に団信なかったら・・・
銀行はあなたに、万が一の時にローンの
返済が滞るので、その時は残っている
金額をいっかつ返済してもらいます。
なので、それなりの生命保険に加入して
下さいと言うでしょう。
あなたは、それが住宅ローンを借りる
条件だとしたら、それなりの生命保険に
毎月無理して加入しなくてはなりません。
あなたが無理して生命保険に入るのだから
銀行は痛くもかゆくもありません。
あなたに万が一のことがあったら
生命保険金でローンを返済しますから。
あなたは住宅ローン負担しながら高い
保険料を無理して支払うことになります。
家計はダブルパンチですね。
でも万が一の時、ローンは生命保険金で
返済になり、家族に迷惑は掛かりません。
もしもの時はこんな風になるでしょう。
でも、でも、でも、
今は団信がありますよね！
住宅ローンを利用して家を建てる場合
団信があるので、無理して生命保険に
加入する必要はありません。
一般的な団信の保険料は銀行が負担
あなたにとってはメリットだらけですね。
保険料は銀行が負担しくれるし、
万が一の時の住宅ローンは残りません。
最近では、
金利に上乗せして支払うことによって
ガンになると住宅ローンが免除や
病気やケガで働けなくなった時に給料を
保証してくれるものも登場しましたね。
このように住宅ローンを組む場合は
「団信」があるので、あなたが無理して
高い保険に入る必要はありませんね！
でも団信も保険ですから、健康でないと
加入できない場合がありますので、
日々体調管理はおこたってはいけません。
気をつけないとならないのは
団信に加入できる＝住宅ローンが組める
ということです。
銀行によっては団信に加入できないと
そもそもお金は貸せないといったところが
ほとんどなので、あなたの健康管理は
住宅ローンを組む際にとっても重要です。
せっかく楽しい家づくりなのに、団信に
加入できないなんてことになったら大変
ですから。
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