iDeCoも上限引き上げに!選択肢が多くなる中何を選ぶか。
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの土田です。
さて、国内では感染拡大中の新型コロナですが、遂に秋田でも感染者が出ましたね(汗)
まぁ、検査をすればどの都道府県にも感染者はいるとは思うので、驚きはあまりないのですが、感染が拡大しないかは気がかりです。
また、活動自粛の動きがこれで更に秋田でも広がり経済活動には支障をきたす可能性がありますね。
活動自粛もどの程度まで自粛すべきかという事も、今回は個々人に委ねられているのですが、個人的にはしっかりと予防して行動する分には自粛しなくともよいと思っています。
マスク、手洗い、うがいは勿論ですが、ウイルスは物に付着しているらしいので、あまり触らないように気を付けたり、よく触れるものは細目に除菌したりすると感染確率は劇的に下がると思います。
勿論感染確率をゼロにはできませんが、これは人間生きている以上、事故や突然死などの確率もゼロではない訳ですから、ある程度のリスクは許容しながら生活するのは普通です。
その辺のリスク管理を考えて、この週末も「過度な自粛」は止め、正しく恐れて予防しながら活動されると経済活動的にも良いのではないでしょうか?
さて、連日お伝えしている株式市場ですが、こちらは素人が手を出さない方が良さそうです。(長期投資は除く)
日経新聞Web版3/7 「米金融市場、リーマン級の波乱相場に 長期金利は最低」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56522660X00C20A3000000/
以下引用
新型コロナウイルスの感染が米国内で急拡大し、今週(3月2~6日)の米金融市場は大荒れとなった。マネーは安全資産に殺到し、長期金利の指標とされる米10年物国債の利回りは週間で0.4ポイント下げて過去最低を更新。ダウ工業株30種平均は1000ドル前後の上げ下げを繰り返した。収束の見えないコロナリスクで、市場は2008年のリーマン・ショック以来の不安定さを見せている。
引用終わり
数日前と異なり、株式市場は様相が変わってしまったかも知れません。
FRBが緊急利下げを行っても効果はあまりなく、米国雇用統計も労働市場の底堅さを示したもののNYダウは256.50ドル下げて終わりました。
※今回の緊急利下げは失敗だったという声も…
こういった乱高下が続いたのはリーマンショックの2008年10月以来との事ですが、新型コロナだけでなく、バブル状態と言われ続けてきた米国市場のバブル相場崩壊とも言われてきており、今後も暫くはこういった相場が続くかも知れません。
また、日本市場も日経平均は21000円割れの20749.75円で終わり、円高の進行や国内での感染拡大、消費増税と新型コロナの影響による景気後退など考えるとまだまだ安定するとも思えませんね。
このブログでもここ最近はマーケットの事を中心に書いていますが、取り合えずブログではマーケットに関しては回数減らして他の事も書こうかと思います。
※そもそも短期投資を推奨している訳でもありませんし…
資産形成を目的とするならば、長期・分散・積立が基本であり、年齢や収入、ライフプラン・目標、リスク許容度、価値観などによって運用するポートフォリオは変わり、商品も変わってきます。ポートフォリオや商品選択でも個々人の価値観や時代の流れなどで個別に変わってくる訳です。
そういった「目的に合致した資産形成方法」を取っていればこういった相場でも怖くなく、投資を継続できるので、結果も出るでしょう。
運用はしているのだけれど不安だという方もぜひご相談ください。
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今日もありがとうございました。