アメリカに再び訪れた「財政の崖」、米国議会に要注目!
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの土田です。
一昨日の7日に開業丸7年を迎えることができました!
お客様はじめ、取引・提携先企業様など様々な方々に支えられ8年目を迎えることができました。
誠に御礼申し上げます。
この7年で一番大きな変化は、「秋田でもFPのニーズが認識され始めた」という事です。
私は(起業するからには当然ですが)、これから日本でもFPが必要になると確信していました。
その理由は、
人口減少、少子高齢化、経済の停滞(衰退)、所得が上がらない、社会保険は負担が増えて、サービスは低下するなどなど、ネガティブな事柄が多いため、一昔前の人生観(いい学校出て定年まで働けば老後は安泰の様なもの)は通用しない時代になっているので、自分のライフプランをしっかりと立て、未来志向で生きる必要性が高まると思ったからです。
「老後2000万円問題」でも明らかになったのは、普段はあまり意識していない「老後」に関しても、本当は潜在的な不安は抱えていて、それがああいった「きっかけ」によって大きく噴き出すという事です。
※老後2000万円問題は実際には何となくでも「分かってたよ」という方が多いのではないでしょうか?
この様に、親世代の常識は通じないという現実を感じ、「ライフプラン」にも興味を持つ方が増えたことで、「住宅購入」「子供の出産」といったライフイベントの発生時や「資産運用」「保険見直し」といった、目に見えない金融商品の購入というタイミングで当事務所にご相談にいらっしゃる20代~40代の方が非常に増えました。
また、私がブログなどでもよくお伝えしている、「お金にも働いてもらう」ことの重要性に気付き、退職金の運用相談やiDeCo相談、つみたてNISAや積立投資などのご相談も年々増加しています。
※外貨建て保険などを勧められてのセカンドオピニオンも最近増えました。
更に、相続相談も最近多くなってきました。
お客様からのご相談も多くまた、お客様からのご紹介での相談も多くなりましたが、「相続対策」というよりは相続後の相談が多いのは少し残念ではあります。というのも、結構な割合で相続人が認知症になっているなど、相続発生前であれば未然に防ぐことも可能だったケースが多いからです。
FPの分野は、ライフプラン・資産運用・保険・不動産・税金・相続事業承継の6分野です。
そして顧客の「ライフプランを叶える」ためにその6分野の知識を総動員して、例えば「保険」だけ「運用」だけの「部分最適」でなく、人生全体をみた「全体最適」を提案できるのが強みです。
8年目も更なるFPのニーズの高まりに対し、独立系FPの強みである、「本当に顧客の側に立ったサービス」を行うことで、「顧客に寄り添い、問題を解決できるコンサルタント」として深化して行けるよう精進致します!
ご相談はこちらからどうぞ。
https://www.kakei-lab.jp/お問合せ/
今日もありがとうございました。