名古屋笑いヨガクラブ
12月23日(水)に西尾市立東部中学校で今年最後の
教員研修をさせていただきました。
2学期の終業式の後の研修会でしたので
先生方がコロナ禍の中、やっとの思いで2学期の終了式を終え、
「え~!」という気持ちで研修に臨んでいるのではないかと
内心「アウエー」に出かける心境で伺いました。
しかし、そのような雰囲気は微塵もなく、
出迎えていただいた校長先生は、とても穏やかで優しい雰囲気で
校長先生のお人柄がそのまま影響しているかのように、
先生方全員が、礼儀正しく前向きで
教師としての仕事に誇りを持って取り組んでいるのだなと感じました。
今回いただいたテーマは
「新型コロナを乗り切り、3学期を駆け抜けるやりがいのある教員人生」
でした。そこで、ぶれない信念を持ち、天命・天職に生きるために
どうすればよいかを中心に、ペアやグループワークを通して、実感できる
体感型研修をさせていただきました。
今回は、校長先生を始め、教頭先生もすべての先生方が参加してくださり
天命・天職と思えるようにするにはどうすればよいか、
3つの必要条件についてお伝えしました。
また、美点発見で、コミュニケーションスキルの基本を学んでいただくとともに、
西尾市立東部中学校の素晴らし美点をたくさん発見していただきました。
90分間(少し時間オーバーしてごめんなさい)コロナを吹き飛ばすぐらいの
テンションで、お伝えさせていただきましたが、全員の先生方が
本当に真摯にご参加して下さり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
また、2学期が終わってのんびりしたいと思っていたとは思うのですが、
教務主任の先生からは、翌日メールで下記のお言葉と当日の写真をすぐ送って頂きました。
昨日は、心が大変明るくなりました。自分をふり返り反省するとともに、意欲がさらに湧いてきました。他の職員も同様です。ありがとうございました。
さて、現職教育の写真を添付させていただきます。校長及び、職員には、家根谷先生のホームページやfacebookに投稿されるかもしれないと伝え、承諾済みの写真です。
2020年は、私にっとっても、コロナ禍で大変な1年でしたが、
「終わりよければすべて良し」
東部中学校の先生方のお陰で、1年の有終の美を飾ることができました。