老衰
明けましておめでとうございます。
2026年も福寿想の各サービス及びNPO法人権利サポートミモシー中部をよろしくお願いします。
お正月休みを利用して、92歳の伯母に会いに娘を連れて南紀まで行ってきました。3年前に亡くなった母のお姉さんです。日頃から甥の私の事を何かと気にかけてくれていましたが、この1年は体調が思わしく無く、明らかに気力が落ちていました。耳も遠くなった印象です。日当たりの良い自宅の縁側で、揺り椅子に座って、庭を眺めたり、新聞を読んだりして一日を過ごしているそうです。
「正月の準備も何もせんようにしたんやよ…動きたないんや…一日ここで、庭を眺めていると、今までの事(人生)が走馬灯のように思い出されてくるんやで…わたしの親や兄さんの事、あんたの母さん(妹)の事、いろんな事あったけど…これで良かったんや~そう思ってるんやで」
「介護保険申請したら、デイサービスとかリハビリとか行けるで…」仕事柄、野暮なアドバイスをしましたが…心の中では「このままで良いんだよね…余計なお世話だよね…」私の正直な気持ちです。
元旦の昼下がり、母の面影を残す伯母と二人で過ごした縁側のひだまり、私にとっても一生忘れる事の無い思い出になりそうです。



