英語・アルファベットの小文字を書こう!(小学1・2年生向け)
はじめまして、こんにちは。
ECCジュニア犬山上坂教室 加藤雅子です。
数字の使い方って・・・
10,11,12,,,
101,102,103,,,
よく教室やご自宅で見かける練習風景です。
数をカウントしてるんですよね。
まさか順番に言えるようになっているだけで、満足していませんか。
生活の中に密着している数字は、1から数えていけば
言えるものばかりではありません。
たとえば近所のスーパーマーケットで。。。
「お会計は5,367円でございます」
英語で言われたら、いくら言われたのかを1から数えますか?
身近な数字を英語で言ってみる
小学校2~3年生になったら、日常会話の中に数字を取り入れてみましょう。
たとえばお買いもの。
「あなたが欲しいペンはいくらなの?」
「ママの今日のお買いものは2,315円だったね」
たとえばテレビ。
「パパは9時からテレビを見たいな」
「私が見たいテレビは8時半から始まるわ!」
いつもの会話でも。
「明日は何時に起きるの?」
「7:10!おやすみなさい!」
よぉく観察すれば、結構数字を使っているんです。
だれもカウントなんてしない。
あたかもその数字から始まっているように使っているのです。
数字だけの繰り返し練習も大事
同じ質問と答えの繰り返し練習は、ひとつの基本パターンを
形成してくれます。
基本パターンが身に着けば、いろんな単語を入れ替えて
発話する土台になります。
でも一日中、数字に気をつけていると疲れちゃいますよね。
なので最初は「これ!」と決めた事柄を1日2~3回、
数字だけを英語で言ってみてください。
朝の出発時間、帰りのお迎え時間、おこづかい帳の収支
なんでもOKです。
やってみると意外とすぐに出てこないかもしれません。
海外旅行中、現地ツアーに参加して集合時間を聞き逃して遅れると、
その場に置いていかれます。
お買いものして、合計より少ない金額を出すとレジのお姉さんに
怪訝な顔をされるかも。
数字が聞こえたら、頭の中でそのままイメージする。
言われたら、イメージする前に発話、行動できる。
簡単そうにみえますが、なかなかできていないことなんです。
これから家族でできるようにしてみませんか。