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コンサルタントでも見えなくなります

蛯原健治

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テーマ:組織づくり チームビルディング 事業承継

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
 社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。



先日、コンサルタントの仲間で行っている事業のミーティングがありました。
代表を中心に、ここ3年程で複数の事業を立ち上げを推進してきましたが
少し閉塞感がでてきていました。


代表が視野が狭くなって、周りが見えない状態になっているように
私には見えました。


皆さんもありませんか?

・新事業を進めたが上手くいかない
・大型長期投資を考えているが、なかなか決断できない
・様々な事業を立ち上げたものの、収拾がつかない


こんな時は、どうしたら良いのでしょうか?


私は
ミッション・ビジョン・バリューに立ち返る
ことをおススメしています。


ミッションは「自社の使命」「存在意義」「経営理念」など
ビジョンは「自社が描く理想の未来像」
バリューは「自社が持つべき価値観」「行動指針」
です。


これらがないと自社に合った意思決定ができません。


これらが無い会社も、経営者の頭の中にはきっとあるはずです。
でないと、決められません。


分からなくなったり、意思決定に迷ったら
「ミッション・ビジョン・バリューに立ち返る」です。


そして、今ある経営資源の配分を考えて
事業をどうするか決めていくことだと思います。


もし、経営者が社員にも意思決定をしてもらうなら
ミッション・ビジョン・バリューを明確にする必要があります。


でも、これらは浸透しないので
共創することをおススメしています。


もう一度言います、浸透はしません。
共創しないと社員には伝わりません。


皆さんの会社は、
ミッション・ビジョン・バリューを共創しましたか
浸透させようだなんて、考えていませんよね。


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専門家

蛯原健治(コンサルタント)

EBIマネジメントオフィス

チームビルディングコンサルティングにより、リアルな経営課題の解決、次世代の経営チームづくり、従業員の成長を三位一体でサポートし、持続可能な企業経営に結び付ける。

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