面談と人材力
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる
組織作りのコツをお届けします。
皆さんは、NEWS PICKS というアプリをご存じですか?
様々なメディアが発信するニュースをまとめて見られるものです。
そこで、
「研修はなぜ、手ごたえがない?」
の見出しに惹かれて、内容を見ました。
大手企業向けセミナーのお知らせでした。
セミナー内容は、
社員の成長を可視化できれば、研修はもっと進化するはずだ!
第一部 育成施策は、なぜ手ごたえがないのか
第二部 研修を事業成果につなぐには
第一部、第二部のテーマの私の答えは
そもそも、研修だけでは、必要な知識・スキルが身につかないから
事業成果にも結びつくはずがないからです。
世の中、人材育成=研修 となっている人が多いですが、
半分は合っていて、半分は間違っています。
人が、新しいスキルを身につけて、パフォーマンスとして発揮するには、
知らない→知る→やってみる→わかる→できる→している
と段階的に身につけていきます。
研修とは、
知らない→知る→やってみる
までを行うことです。
パフォーマンスとして発揮し、事業成果を得るまでには
さらに多くの段階があります。
やってみる→わかる→できる→している
プロセスを進む必要があります。
この部分は、個人の成長に合わせて
コーチングを主体に上司が関わる必要があります。
ですから、研修だけでは、パフォーマンスとして発揮して、
事業成果を得られることは無理なのです。
研修だけでパフォーマンスを発揮して、
事業成果を生み出すまで効果があった時には、
たまたま上司のサポート体制が整っていた場合です。
ちなみに
知らない→知る は
研修でなくともAIがすぐに答えてくれます。
研修の後をどうやって会社として仕組み化するかが
重要になってきます。
まずは、あなたの思考特性を診断しませんか?
知らないことをパフォーマンスとして発揮するまでの支援には
相手の思考特性に合わせることがポイントになります。
効き脳診断で自分の「脳の利き」を認識することで
社員とのコミュニケーションが格段に変化します。
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