目標が達成された状態の言語化
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる
組織作りのコツをお届けします。
私は、4月よりゴルフレッスンに通っています。
PW（ピッチングウエッジ）というクラブで
ひたすら基本のスイングができるように練習しています。
実は、もう30年以上もゴルフをやっています。
しかし、レッスンを受けるのは初めてです。
スコア100を切るのが一つの目標にする方が多いと思いますが
私、我流で100を切ったこともあります。
なので、いままでレッスンを受けませんでした。
では、なぜレッスンを受けようかと思ったのか。
それは、最近スコアが良くなく、やっていてもつまらなく
時間とカネをゴルフに使うのを辞めようかと思いました。
この先10年以上、ゴルフを続けるのか、
それとも、ここで止めるのか、
決めようと思いました。
そして、決めました。
老後も含めてこの先、
ゴルフ仲間とワイワイ楽しくゴルフをしよう！と。
そのために、一からゴルフスイングを見直し
力が衰えてきても楽に飛ばせるようになろうと
思いました。
そこで、ゴルフレッスンを受けることを決めたのです。
ビジョンが明確になり、覚悟が決まりました。
何か変えようと思ったら、
ビジョンを明確にすることはとても重要です。
今回は、自分が楽しくこの先もゴルフをしている
ビジョンが明確に目に浮かびました。
会社もそうです。
経営者がこの先どんな事業展開し、
その結果まずは、自分がどう働いているか？
どんな事がモノが得られているか、
自分がワクワクするビジョンを描くことが、
事業を進める原動力になると思います。
リスキリングとは、
従業員がスキルや知識を再習得するという意味です。
会社が新規事業を行う場合に、
従業員に必要なスキルや知識を身に着けてもらうということです。
リスキリングを社員がワクワク行ってもらうには、
会社のビジョンを共有し
新たな知識やスキルを身に着けることで可能な
個人のビジョンを明確にし、
会社のビジョンと個人のビジョンを繋げてあげることが必要です。
そして、そのための、目標を設定すれば
会社の目標と個人の目標も繋がると思います。
まさに、エンゲージメントが高い状態になります。
社員が個人の目標達成に向け、日々やっている仕事が
きちんと会社の目標達成に結びついている。
自分の頑張りの影響が会社に影響を及ぼしている。
このような状態が作れると、会社も社員も目標達成を
愉しめるのではないでしょうか？
会社の目標成果と個人の目標成果を
どうやってつなげるのかが分かる
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