「3分でマイクを切る」はなぜ起こったのか
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる
組織作りのコツをお届けします。
先日、
チームビルディングコンサルティングの支援で
中小企業でグロースファインダーという
ワークを実施しました。
社長はじめ経営幹部全員で
6名で実施しました。
やり方は
・Aさんは、部屋から出る。
・残った人たちで、Aさんの
GOODとMOTTO(もっとこうしてほしい)を
書き出す。
・GOODとMOTTOの数は同じにする。
・書けたらAさんに部屋に戻ってもらい
AさんにGOODとMOTTOを説明する。
・Aさんは、感想と今後どうするか話してもらう。
・Aさんは終了して、次の人へ。
というものです。
なぜ、この支援先でこのワークを
実施したかと言いますと、
組織診断ソコアゲの結果で
部署のメンバー個々が
それぞれの強みと弱みを把握している
という項目の点数が低かったからです。
なぜ、最初に取り組んだのか。
それは、この点数の高さが
チームビルディングの土台になるからです。
チーム内のメンバーが、
一人一人違う人材多様化の認識と
部署のメンバー個々がそれぞれの強みと弱みを
把握していることから、
個人の強みや長所を最大限に活かす組織作り
チームビルディングがはじまるのです。
支援した先では、社長も他の幹部社員から
GOODとMOTTOを言ってもらいました。
社長もGOODとMOTTOを素直に受け入れて
GOODは継続していく、
MOOTOの部分は今後気をつけて
直していくとの発言でした。
その後、
来期の経営計画づくりを行ったのですが
今までの会議とは違う、
本音で議論ができ
非常に有意義な時間になったと
参加者全員が振り返っていました。
ある部長は、
「早速部署で実施する」と
仰っていました。
このワークは実施する時期と
タイミングも重要です。
まずは、
組織の現状を可視化してから、
打ち手を考え実行するのが
もっとも効果的です。
組織の現状と打ち手が分かる
「組織診断ソコアゲ」について
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