「3分でマイクを切る」はなぜ起こったのか
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、
社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。
「4割が1年以内の学習時間なし」
というリスキリングについての記事を見ました。
リスキリングとは、
日本語で「学び直し」のことで、
今までと違う新しいスキルや知識を
身に着けることです。
背景として、外部環境の大きな変化から
事業転換を求められている企業が多く、
新しい事業を遂行するのに必要な
人材確保が急務であり、社内人材の
学び直しが必要となっているのです。
政府の「三位一体の労働市場改革の指針」にもあります。
リスキリングという言葉の認知は
1年前の2倍 56%に進んでいます。
一方で、自分に必要ない
と感じている人は45%います。
記事では、リスキリングが進まないのは
「時間がない、お金がない、やる気がない」
からといっています。
では、この「3つのない」の
どこから手をつければ良いでしょうか?
何をどうすれば変わるのでしょうか?
「やる気がない」 からです。
やる気があれば、時間とお金は何とかなる
と私は思うからです。
自分がサラリーマン時代そうでした。
自ら「したい」という内発的動機付けを
生み出せば良いのです。
人は、そもそも現状維持でいたい生き物です。
心理的ホメオスタシス(恒常性)があり
現状を変えたくないのです。
ですから、「現状を変えたい!」と
思うだけの理由が必要になります。
例えば、中小企業でも
社長は将来のビジネスモデルが頭にあり、
社員にどんなスキルが必要か分かっているので
「リスキリングや!」 というのですが、
社員たちは、現状の仕事をするのに必要ない
と思えば、学び直しはしません。
では、何が必要か。
ビジョンの協創です。
会社のビジョンを社員レベルまで共に創り描き、
自分のビジョンと重ねてもらい
自分のキャリアを描けばよいだけですよね!
自分の将来を描き、
現状とのギャップが認識できれば、
自分から学ぶ人が多くなると思います。
改めてビジョンって大切ですね。
あなたの会社はリスキリング進めていますか?
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