混ぜるな危険 急がば回れ!?
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、
社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。
WBCで野球が注目され、
元野球小僧としてはとてもうれしいです。
さて、メジャーリーグ・レッドソックスの吉田選手、
最近ヒットもでていなかったのですが
1イニング2ホーマーということをやってのけました。
素晴らしいですね!
試合後には不振脱出の理由に
「打撃コーチとコミュニケーションを取って、
いいところを見つけ出してくれて、
打席に迷いなく入れるようになりました」
と語っていました。
不振な時にいいところを見つけ出す関わりは
日本ではあまりみられません。
日本では、「なぜ、ダメなのか」、
ダメなところを見つけて直そうとします。
これって、どういうことでしょうか?
日本では、スポーツもビジネスでも
“弱点は克服すべき”という考え方が
教育などの原因で染みついており
上手くいかないと、
すぐに弱点を洗い出して克服させようとします。
しかし、弱みの克服は、
失敗の回避にはつながるが、
成果を上げる取り組みには
なりません。
さらに、マネジメントの父と言われている、ドラッカーは
「人が何かを成し遂げるのは、
強みによってのみである。」
と言っています。
吉田選手は、WBCでも、4月当初も好調でした。
自分がどう対応したらよいか、
分からなくなっていたのかもしれません。
自分はどういうときに上手くいっているかを
思い出しさえすれば、きっと上手くいくことを
打撃コーチは見抜いていたのでしょう!
ですから、社員が思うように
成果を上げることができていなかったら、
社員の強みに着目して、
どう強みを活かして成果をあげるのか
一緒に考えると良いと思います。
ちなみに、強み = 才能 ×( 知識 + 技術 )になります。
知識と技術を身に着けるのはもちろん、
才能を見出してあげることがポイントですね。
ちなみに、才能とは、無意識に繰り出される思考、
感情、行動のパターンのことです。
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