今日は新潟の社会福祉法人さんです。地域のケアマネさんと合同研修会でした。(2018.7.10)
今日明日は中国・四国地方の社会福祉法人さん、医療法人さんです。
今日の法人さんに限りませんが・・・
「うちは真面目な職員が多くて・・・」
「職員、素直なんですけどね・・・」
と、愚痴っぽく言われることがあります。
これはつまり、真面目で素直だけど、
仕事が今一つ、ということだと思います。
ただ、思うんです。真面目で素直だったら、
もうちょっと成果が出るのではないか?と。
研修で学んだことや、来月にまでにこれを頑張ろうね、
と約束したことについてやってこないのは、
果たして「真面目」と言うのだろうか。
「素直」と言えるのだろうか、と。
これは、真面目でも素直でもなく、
単に「おとなしい」「消極的」ではないか?と思うのです。
「真面目」「素直」を簡単に使ってはいけない、と。
真面目で素直で、行動してみよう、と思う職員さん。
課題を自分事として捉え、できる範囲で最善を尽くす職員さん。
こういう人を育てたいですし、こういう人が育ち、
評価される風土・組織になってもらいたいと思います。
人は勝手には育たないので・・・、頑張りどころです。
我慢・忍耐も問われるところだと感じています。
大好きな瀬戸内海の景色を見ながら・・・頑張ろうと思いました。