話す、ということ、の意味。面談や会議だけでなく、もう少し幅を広げると、、、(2018.7.14)
今日は中国地方の老健&通所リハビリのお仕事でした。
北海道からスタートした7泊8日の遠征もフィナーレで、
老健&通所リハビリの稼働改善のお仕事です。
とても良いサービスをお持ちの法人さんなのですが、
それが外部に伝わっていない、ということがあり、
まずは広報活動からスタートをしています。
ただ、やはり、そもそもサービスが良いのと、
職員さんたちが法人や事業所のことを大事にしている気持ちが伝わるのか、
広報を始めたらあっという間に紹介が増えて・・・こちらがビックリするほどです。
しかし、稼働の改善は紹介が増えれば良い、というものではありませんね。
紹介や問い合わせが増えて、それを受ける人がいて、
利用につなげるコミュニケーション、関係づくりがあって、
体験利用などがあって、実際に現場で受けて、定着して・・・と、
そして、稼働が増えれば、職員も同時並行で増やしていかないといけないので、
まだまだやることはいっぱいあります。
視点が内向きに過ぎると、外部に嫌われてしまいますね。
かと言って、外部オンリーでもバランスを欠きます。
内外に目配せをして、事業所のみんなが犠牲感や被害者意識を持つことなく、
業務を改善していくことは、なかなか難しい。
今、それにチャレンジをしています。
僕は外部の専門家として関わっていますが、
法人の中に一緒にチャレンジしてくれる人がいる、
というのは本当にありがたいことですし、励みになります。
みんなで力を合わせて、困難をやりがいに変えていきたいですね。
頑張りどころです。