吉川秀香プロのご紹介
自分らしい日々を実現するために。相続とスモールM&Aをサポート(2/3)
証券会社時代に学んだ本音で話すことの大切さを肝に銘じ、信頼される行政書士に
吉川さんの前職は新規獲得の営業で、証券会社に勤めていしました。
「当時は、1日に何十件も飛び込みで訪問したり、電話をかけたりしていました。数字を追う毎日で大変でしたが、突然お伺いしているにも関わらず、みなさんよくしてくださったんです。人の温かさに触れ、楽しさもありました。おかげで、新しいことにチャレンジするのも、苦でなくなりました」
顧客と信頼関係を築くために必要な心得も、このとき学んだと言います。
「お客さまに『あなたに任せる』と思ってもらえないと、リスクもある金融商品に大切な資金を出していただけません。デメリットも含めて本音で話すことが一番だと気づきました」
吉川さんは、顧客に向けた提案に懸命に取り組み、社長賞を受賞するまでに。しかし、夫の転勤についていくために退職しました。新たなキャリアとして目ざしたのは弁護士。学校に通い司法試験に挑みましたが、望む結果には至りませんでした。次の目標を行政書士に定めて勉強し、見事合格。山梨県内の事務所で実務経験を積み、2020年に開業しました。
「今思えば、弁護士は自分の性格には向いていなかったなと。依頼人の利益や権利のために戦わないといけないこともあるからです。関わる人すべてと協調しながら、一つ一つ物事を進めていく行政書士が、私の適職だと感じています」
包み隠さず正直に話をすること。証券会社時代に培った仕事への姿勢は、現職に就いてからも心掛けていることです。
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