同一労働同一賃金の押さえておきたいポイントとは？

おはようございます、山梨県南巨摩郡身延町の
社会保険労務士法人シャインの代表社員、中村です。

今月は健康診断があり、昨年色々注意された点を、
かなり改善すべく取り組んできました。
つい飲み過ぎてしまうこの時期、結果はいかに(笑)！

同一労働同一賃金とは？

皆さんの職場では、なんとなくで、
「パートは時給、正社員は月給」
というような慣習がないでしょうか？

もしそうだとすれば、このことについて、
何か疑問を抱いたことがありますでしょうか？

日本において、「雇用区分で待遇が決まる」
ということが実に多く行われており、賃金や福利厚生などで、
差があることは当たり前になっていると思います。

今回成立した「働き方改革関連法」のひとつに、
「同一労働同一賃金」という内容が含まれており、
パートタイマー等の待遇を見直すことが目的となっています。

具体的には、「同じような仕事をしているならば、待遇も揃えましょう」
ということが法律に明記されたことになります。

同一労働同一賃金のポイントは？

上記のように、パートタイマーなどの待遇を見直すことが目的ですが、
法律的には何を求めているでしょうか？

今回の法律では「短時間労働や、期間契約であることを理由に、
正社員との待遇に差をつけてはいけない」ということになっています。

まさに上記したように「パートだから時給」という場合に、
「正社員の月給を時給換算した時と比べて、
理由なく差をつけてはいけない」ということです。

現場を見れば、正社員とパートで同じような働きをしており、
雇用区分が違うという理由だけで、給与に差がある…、
ということは結構多く生じていると思われます。

続きはブログにて。
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