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髙橋和彦

障害年金を専門に、受給につなげるプロ

髙橋和彦(たかはしかずひこ) / 特定社会保険労務士

髙橋社会保険労務士事務所

髙橋和彦プロのご紹介

障害年金を専門に、相談者に寄り添い、あきらめず受給につなげる(2/3)

髙橋和彦 たかはしかずひこ

障害年金受給者としての視点も大切に、わずかな可能性でも受給の道を探る

 髙橋さんは会社勤めをしながら、「働く人の力になりたい」と社会保険労務士を目指していました。あるとき業務中の事故で両ひざのじん帯を切断し、半年間歩くことも立つこともできない状態に。労災認定の際に知ったのが障害年金制度でした。

 労災をきっかけに、障害年金に特化した事務所を設立。当時、社労士が扱うのは企業の労務管理が一般的で、障害年金専門の事務所は珍しかったそうです。

 初めての相談は、ある難病での受給請求でした。聞いたこともない傷病名に戸惑う髙橋さんに、相談者が「プロに頼みたくて」と一言。「多くの相談が『手を尽くしたが不支給になったので、何とかしてほしい』というものです。そこで難しいからとあきらめるのは、プロではありません。望みを託してくれた方の期待に応えるため、『必ずやり遂げる』という信念をもって対応します」と髙橋さん。一度の請求での受給を目指し、病歴や日常生活への影響を丁寧にヒアリングします。

 ある60代の人の相談は、小学生の頃から抱える下肢の障害で障害年金を受給したいが何から始めたらいいか分からない、というもの。当時手術した病院は不明、通院歴もなく、初診日と障害等級の証明が難しい状況でした。手術のため留年した小学校から卒業証明書を取り寄せ、初診時期を推定。障害等級の証拠として、手術跡が分かるレントゲン写真と、当時の近隣住民から証言を得て「第三者証明」を用意し、受給が認められました。

 「私自身も障害厚生年金3級を受給しており、相談者と同じ立場にいます。制度のありがたみが分かるだけに、何としても受給につなげたいという気持ちは強いです」

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