横戸雄一プロのご紹介
顧客ニーズを捉え、風土に合った住まいを提供(1/3)
目を引くリフォームへのこだわり
南陽市池黒に事務所を構える横戸建設。代表の横戸雄一さんは「依頼の全てが腕の(み)せどころ、横戸建設にしかできない仕事を」と、熱い職人魂を見せています。建築業を営んでいた父親の背中を見て育ち、同じ職人魂を受け継いできました。横戸建設は住宅建築やリフォーム、土木、舗装工事などを幅広く手掛けていますが、近年はリフォームの依頼が増えています。横戸さんは「リフォーム、特に収納への思い入れは強いですね」と話しています。
お客様との打ち合わせを通し、見せたいものは〝見せる収納〟を、見せたくないものは〝見せない収納〟でスッキリとした空間作りを提案します。一例をあげますと、「2万枚のDVDを収納する棚を作ってほしい」との要望には〝見せる収納〟にこだわりました。DVDをラックに並べ、ラックがレール上を移動するようにしました。ラックは6畳間の壁一面が埋まるほどの大迫力。収納されたラックが前後左右にスムーズに移動するため、「見栄えがいいし、取り出しやすい」と好評でした。
〝見せない収納〟の例では、玄関のシュークローゼット。ボタンを押すと玄関脇の壁が開き、中から靴が出てくる仕掛けです。30足ほどの靴が収納できます。
「予算は少ないが、広いスペースがほしい」というお客さまには、狭い廊下スペースを広く見せるアイデアを提案。階段の補強をし、踏み板と踏み板の間にある蹴込み板を取り除き、階段奥の空間が見通せるようになり、圧迫感を解消しました。また、キッチン・カウンター上部の下がり壁を強化ガラスに変更し、開放感を演出しました。
限られた予算でお客さまの希望を形にするため、使用する建材の適材適所を判断。「どこに何を使用するか、強度や見た目を考慮しつつメリハリをつけることでコストを削減。予算に合った提案をし、つくる。大工の知恵や昔ながらの伝統の技術が生かされます。これが職人としての腕の見せどころ」だと力説しています。
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