横戸雄一プロのご紹介
顧客ニーズを捉え、風土に合った住まいを提供(3/3)
在来工法に耐震技術を投入
「予算はこれくらい、デザイン、間取りはこうしてほしい」などの要望を受け、横戸さんは現場に足を運びます。現地を自ら視察し、気温や降雪量、風向きなどのデータを収集。その結果を踏まえ、玄関の向きはどうするか、使用する断熱材は何を使うか、屋根の形は…、などを考えるそうです。「あれやこれやと、家づくりの構想を練るのが楽しくてね」と笑顔を見せます。
耐震住宅や耐震補強にも力を入れています。地震を身近に感じ、恐怖を覚えた東日本大震災。現在、宮城県で復興住宅の建設を手掛けているだけに、災害に強い家づくりにも力を注いでいます。耐震補強の依頼も多く、横戸さんは「住宅の耐震性への関心が高まっている。在来工法と先端技術を融合させ、安全・安心な住まいを提供していきたい」と、力強く語っています。
今年3月、横戸さんは建築現場における施工、品質、安全管理の全責任を負う一級建築施工管理技士の資格を取得しました。「資格を取得したことでお客さまから、より一層の信頼を得たと思います。誇りを持ち、頼りにされる大工を目指していきたい」と意欲を見せています。
(取材年月:2013年3月)
■横戸雄一プロのプロフィールを見る
横戸雄一プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
直通/080-1820-7208
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。