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新関多津弥プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

精子にも旬がある?

新関多津弥

新関多津弥

テーマ:子宝のお話

上野動物園のパンダのシンシンの
出産の話題が盛り上がってますね。



大人のバンダはあんなに大きいのに
産まれてくる赤ちゃんはすっごく小さいですよね?

今回のシンシンの子も150グラムですって。


なんでかなー?

って調べてみると諸説あるようですが


「パンダの胎児はお母さんパンダのおなかの中で、
栄養としてブドウ糖を必要とします。

このため、
妊娠したパンダは胎児の命を守るため、
自身のたんぱく質を糖類に変えて与えています。

でも、
あまりにも大量にたんぱく質を失うと、
母体が危険にさらされてしまいます。」

だから
パンダの赤ちゃんがお腹にいる期間は
3~6カ月と短いと考えられいるようです。

まさに命がけですね(>_<)


ちなみに、
逆算するとシンシンたちは
冬から春にかけて後尾したのかな?


実は、こんな話があるのです



イスラエルの研究チームは、

人間の精子が季節によって状態が異なる、

いわゆる「旬」のようなものがあるとし、
一般的に冬と初春の精子が
最も健康であるとの研究結果を発表した。


調査は2006─09年に、
不妊症の治療を行っている男性6455人から
精液のサンプルを取って実施。

その結果、
冬に採取した精子は動くスピードが速く、
異常も少なかったことが判明。


季節が春に入るにつれ、
精子の質には一定の低下がみられた。


研究を率いた同国ネゲブの
ベングリオン大学のEliahu Levitas氏は、

「冬と春に作られた精液の特徴が
妊娠確率の上昇と合致していることが分かり、
これで秋に生まれる子供の数が多いことが説明できそうだ」

とした。

ただ、
精子の数が少ないなど
何らかの異常がみられた男性の場合は、
この傾向は見られなかった。

この調査結果は、
米産科婦人科医学誌
「American Journal of Obstetrics & Gynecology」
に掲載された。



だそうですよ!


現代の不妊の原因は
男性原因と女性原因は半々です。




男性も女性も
「妊娠しやすい身体作り」には目安6カ月です。


子宝を望むご夫婦は


冬~春にかけて
旬の精子と出会えるように
今からご夫婦で体作りをしましょうね(^_-)-☆


そのきっかけに7/8開催!参加無料の「子宝セミナー」
参加してみませんか?

現在、若干お席に空きがあります。

ご参加をお待ちしております!

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新関多津弥
専門家

新関多津弥(薬剤師)

株式会社 たちばなや薬局

薬を処方するだけでなく、ダイエット相談やいのちに関する講座、ママ予備校(妊娠しやすい身体づくり)なども開催しながら、「食」の大切さと薬を減らす身体づくりについて薬剤師の立場からアドバイスできるところ。

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