ダイヤモンドのカット形式?
ラウンド・ブリリアント・カットとは?
ラウンド・ブリリアント・カットは、非常に有名かつスタンダードなカット方法です。
ダイヤモンドを真上からみるとキレイに円を描いており、中央部分から放射線状にカットが施されますが、57面体または58面体と、細かいカットによりキラキラと輝きます。
このカット方法は17世紀に生まれており、その歴史は非常に古いと言えます。またこのカット方法は、繊細なダイヤモンドの反射や屈折率を計算し、編み出されたものです。そのため、ラウンド・ブリリアント・カットを施されたダイヤモンドは、非常に美しく輝くことで知られています。
価格との関係について
ラウンド・ブリリアント・カットは世界中で知れるカットで、非常に人気があります。そのため、その他のカット方法で磨かれたダイヤモンドより、高値が付きやすいと言えます。
しかし、ダイヤモンドのカットは職人の手によって施されるため、職人の技術力によってはキレイに仕上がっていないケースもあります。気になる方は、購入時にカットのグレードを確認しておくとよいでしょう。
また「Carat=ダイヤモンドの重さ」が小さかったとしても、「Cut(カット)=カットの美しさ」の技術が素晴らしい場合、高値が付く場合もあります。
すべてのグレードを踏まえた上で、購入すべきダイヤモンドを決めるようにしましょう。
ラウンド・ブリリアント・カットを施されたダイヤモンドジュエリーは、数多くの宝飾店で販売されています。
しかし、一般の方々がCut(カット)のグレードを判断するのは難しいと言えるでしょう。だからこそ、信頼できる鑑定機関の鑑定書が重要となります。
また、オーダーメイドであれば、Cut(カット)のグレードも含め、トータルで相談できます。
オーダーメイドジュエリーの「オノスペシャル」では、ダイヤモンドの選定やデザイン、予算など、あらゆることを当店にご相談いただきたいです。