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セミナー用チラシ作成のポイント&ノウハウ!

川合勝芳

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テーマ:オリジナルチラシ作成

5W1Hを意識して情報を書き出す

どのような種類のチラシでも、対象者に情報が正確に伝わることが重要ですが、特にセミナー用のチラシは5W1Hを意識して情報を正確に伝えなければなりません。

まず、5W1Hを意識して必要な情報を書き出します。
Whatは内容を示し、セミナーで何をするのかといった情報です。
Whenは期日を示し、セミナーはいつ行われるかといった情報です。
Whereは場所を示し、セミナーがどこで行われるかといった情報です。
Wheyは目的や意義を示し、なぜセミナーが行なわれるかといった情報です。
Whoは担当者や窓口を示し、誰がセミナーを行うかといった情報です。
Howは方法をはじめ、進め方、価格を示し、セミナーを受講するための費用などといった情報です。

このような情報は、セミナーでは必要不可欠な情報で、どれか一つでも抜け落ちているとセミナーが開催できない恐れもあり、慎重に書き出してください。
セミナー

書き出した情報をグループ分けしてレイアウトする

次に、書き出した5W1Hを「タイトル」「ポイントや目的」「会期や会場」「窓口や連絡先」にグループ分けします。

例えば、タイトルは「セミナーで何をするのか」、ポイントや目的は「なぜセミナーが行なわれるか、進め方、方法」にグループ分けします。
会期や会場は「セミナーがいつ、どこでおこなわれるか」にグループ分けします。
窓口や連絡先は、「セミナーを受講するための費用や誰がセミナーを行うか」にグループ分けします。

グループに分けた情報を、受講者にアピールしたり、理解をしてもらいたい順に、写真を使ってチラシの紙面にレイアウトしていきます。

例えば、メリハリの効いたレイアウトにしたいのなら、大きな写真と少量のポイントや目的を組み合わせます。
セミナーの名前を優先した場合は、タイトルを大きめにします。
会期や会場や窓口や連絡先は、控えめに、紙面の下の方にレイアウトすることが多いです。

リピーター続出のセミナーのチラシ法則

リピーター続出のセミナーのチラシには、必ず書かれている情報がありますので紹介します。
受講者にゴールや目標をしっかり明示しているチラシ。
受講者の気持ちを揺さぶるキーワードが書かれているチラシ。
受講者の立場に立ったセミナーの進め方や日時、時間が書かれているチラシ。
受講者が申し込みやすい方法が書かれているチラシ。

このような情報が書かれているチラシは、受講者の好奇心をくすぐり、意欲をかきたてます。
納得

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川合勝芳
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川合勝芳(マーケティングプランナー)

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