反響に繋がるオリジナルチラシ作成のポイント&ノウハウ!
写真と文章の配置を考える
写真がチラシの中央に配置され、補足的に写真の下に文章が書かれているデザインがあります。
写真がチラシの中央に配置されているため、一見華やかで目立ちますが、チラシとしては良いデザインとは言えません。
写真を見れば、ある程度のことは理解できても、チラシの内容を全て説明できないですし、所詮補足的な部分でしかありません。
チラシは、サービスや商品などを宣伝する目的がありますが、あくまで、それは言葉で伝えなければ、全ては伝わりません。
補足的な役割の写真をチラシの中央に配置して、文章を隅に追いやることはやめたほうがいいでしょう。
チラシあくまでも文章が主役、文章は読みやすい位置にして、アピールしましょう。
ターゲットを明確にする
サービスや商品などを開発するときに、どのような年齢や性別の人をターゲットにしたサービスや商品なのかを明確にすることは重要です。
サービスや商品を宣伝するチラシにおいても、ターゲットとする年齢や性別などを考えて、デザインや文章を作成するのは、当然といえば当然です。
年齢や性別だけでは、漠然的で競合するサービスや商品との差別化ができませんのでもっと詳しく考えます。
例えば、スーパーマーケットのチラシのデザインや文章を作成する時には、まず、共通する客層を考え、ライフスタイルを想像します。
次に、近所にあるだいたい同規模で商品構成、客単価が同じようなスーパーマーケットと比べ、チラシを作るスーパーマーケットのポジションを確認します。
このような方法でポイントを考え、チラシのデザインや文章に反映すれば、ターゲットとなる客層が注目します。
掲載する情報には優先順位を
チラシに掲載する情報には限りがありますので、ターゲットとなる顧客にどれだけのボリュームの内容を掲載するかをまず考えます。
例えば、サービスや商品の宣伝において、チラシに必要な最低限の情報は、サービスや商品の名前、説明、価格、問い合わせ先でしょう。
これらの情報をチラシにレイアウトする際に、すべて同列に扱ってしまうと、ターゲットとなる顧客へのアピールとしては弱まってしまいます。
題名、誘い文句、見出し、本文といった文章の構成を考えた場合でも、ターゲットとなる顧客にアピールする順に文字を大きくしたり、フォントや色を変えたりすると効果的です。
写真についても、スペースが狭い場合、必ずしも商品などの全体像が映らなくても、アピールしたい部分を切り抜き、注目させることが重要です。
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