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福村英世

不動産売買のプロ

福村英世(ふくむらひでよ) / 不動産コンサルタント

不動産スピード売却! 富山ハウジングエージェント

コラム

~大は小を兼ねな~い!●~*°゜°。。ヾ(≧∇≦o) エイッ!!~

2010年12月22日 公開 / 2014年6月4日更新

コラムカテゴリ:住宅・建物

「大は小を兼ねる」ということわざがあります。しかし私の不動産哲学の中では大は小を兼ねないなんですよね~!なぜかと言いますと、私の経験上、大手の不動産業者よりも小規模~中堅規模の不動産業者の方が不動産販売の際、積極性や行動力があると言う考え方なんです。(大手の不動産業者さん全部とまでは言いませんけど…)

まず、大手の不動産業者は大きい事務所を所有しており、従業員の数も多いようです。
その分経費がたくさんかかりますよね。その莫大な経費を維持するには年間かなりの数字(利益)をあげないといけません。その為、利益率の低い仲介物件(お客様の不動産を業者が買い取らず、売主さまがお客様のまま販売活動している物件のこと)よりも利益率の高い自社物件(業者がそのグループ会社が買い取って業者が売主となって販売している物件)ばかりを優先しているのが現状だと思います。例を挙げると、チラシを載せる際には表面のフルカラーの面にはデカデカと自社物件を載せ、裏面の白黒の面には小さく仲介物件を載せている…
こんなバカな話が有りますか?売主をバカにしすぎです。

不動産を購入するのもそうなんですが一般の方にとっては不動産を売却するのは一生に一度あるかどうかの出来事です。一大決心をし、そこの不動産業者に任せたのものの、大切な不動産をそのような扱いをされては適正価格で売れる不動産もなかなか売れにくくなってしまいます。
当社でのチラシ作りではオープンハウス物件(お客様の物件を当社でリフォーム等のご提案をし、内覧会を開き販売していく方法)や写真や、間取り、地図等を載せないといけない物件によっては大きめ小さめはありますが、自社物件・仲介物件で区別することなく、公平に扱っております。
当社は少人数体制なのでそれを利かし、小回りを利かして販売活動を行っております。経費も大手ほどはかかりません。しか~し、当社で負担する広告宣伝費には妥協は致しません。なぜなのか?広告宣伝を頻繁に入れるのと入れないのでは、売れる、売れないが明確だからです。
不動産業者の中には看板すら現地に付けない…チラシを全く打たない…物件資料の作り方すら知らない…媒介契約書を交わしていない(業法で義務付けられているのに)…方々が多いように思えます。
不動産をほったらかしにされていませんか?
ほったらかしにされればますます不動産の価値は下がるいっぽうです。
身に覚えのある方は是非当社までご連絡ください。
きっと力になれると思います。




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