注文住宅が高くて買えない!
こんにちは。
家づくりを考えている時に、予算や条件を検討した結果、時にどうしても新築での検討が難しい場合があります。
こういった時、みなさんはどうしますか?
条件を下げて見直す?計画の先送り?家づくりをあきらめる?
ちょっと待って下さい、中古住宅を購入し、リフォームをするという選択肢を考えてみてはいかがでしょうか?
実はこの選択肢、最近結構増えてきているのです。
でも、せっかくのお家、出来れば新築で手に入れたい!!
そう思う気持ちは当然分かります。でも、実は中古住宅とリフォームという選択肢、意外とメリットもあるのです。
まず、一番大きいメリットは「価格」になります。一般的に同一条件なら当然ですが、中古住宅の方が価格は低価格になります。物件によっては、リフォーム費用をプラスしても新築より低価格で「理想の住まい」を手に入れることが可能です。
次に、実際に建物があるので、「住まいのイメージがしやすい」とう利点があります。
リフォームの計画時に、建物を見ながら具体的な計画が出来る事、周辺状況や景色から「実際の暮らし」のイメージをしやすいという利点もあります。
また、最近はインスペクション(現況調査)を活用する事で、建物の状態も確認しやすくなってきています。建物の状況を把握する事で、「どんな状態の建物なのか?」「構造は大丈夫か?」「リフォームは出来るのか?」といった事が検討できるので、資金計画や、メンテナンス計画も立てやすくなります。
また、購入資金を住宅ローンでと考えている方は、物件費用とリフォーム費用を同時に借入する事で、手続きを一度で済ませてしまう事も可能な場合があります。
もちろん、構造的にリフォームが困難、逆に費用がかかってしまう場合もあり、メリットばかりというわけではありませんが、「理想の住まい」を実現する方法の一つとして、中古住宅とリフォームという選択肢を加えてみるのはいかがでしょうか?