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省エネルギー生活 ~照明~

廣瀬貴志

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テーマ:暮らし

住宅のなかで、1番消費電力の大きいものは何でしょう?
第1位は24時間稼働している電気冷蔵庫が14%を占めています。

では13%と1位とほぼ変わらない消費量がかかっているものはなんでしょうか?
第2位は照明器具です。

実は、家庭の省エネルギー生活のポイントはこの“照明器具”にあります。

例えば、ひと昔前までは電力を多く消費する白熱灯器具や蛍光灯銅鉄安定器具が主流でした。
ところが、LED器具に取り替えると、省エネ性・安全性・快適性がぐんと向上するだけでなく、ランプメンテナンスも不要です。

どのくらい省エネかというと、一般的な住宅でみてみると20年ほど前に主流だった照明プランでは
年間電気代は約77,535円、年間ランプ交換費約7,300円、年間CO2排出量は約1,290kgでした。

それをLEDを使った照明に替えるだけで…
年間電気代は約14,630円、年間ランプ交換費0円、年間CO2排出量は約290kgになります。

つまりは、年間の電気代・ランプ交換費用で約62,905円お得に。

年間CO2排出量は約1,000kg削減できるということになります。

省エネ生活もこのように数字でみえるととても実感しますね。

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廣瀬貴志

住まいづくりの相談窓口「hi-s」(ハイズ)/ヤマイチ株式会社

無料の住まいづくり相談窓口を運営し、家を建てようとする消費者に工務店や不動産業者の選び方などポイントをアドバイス。老舗建材商社の取引ネットワークを生かし、第三者の客観的な視点から的確な情報を伝える。

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