掛軸のしみ抜き&裂地の雰囲気はなるべく変えない
色紙は上等品、安物品に限らず湿気を吸った時点で斑点のシミが現れます。
それは色紙の素材がボール紙など厚紙で使用されているために湿気がなかなか抜けにくいからです。
放っておくと斑点が増え色濃くなり除去出来なくなる恐れがあります。
早めの処置をお勧めいたします。
シミ抜きは一度表面の和紙を剥がしシミ抜きを行い裏打ちしてから新しい色紙に張込みます。
手間のかかる作業となるため工賃代金として¥10000〜頂戴しています。
絹本や岩彩の作品は処理が必要となるため少し割高となります。
状態によっては剥がさないでシミ抜きをする場合もあります。
その際は¥5000〜頂戴しています。
ご参考のために料金を記載いたしました。
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