掛軸のしみ抜き&裂地の雰囲気はなるべく変えない
茶室には壁の保護のため紙を貼ります。
ただ紙を順に貼っていくのではなく、つなぎ目をどこに入れるか、高さをどうするかは表具師の
判断となります。
何度も紙を並べ決定していきます。
貼り終えた状態
お点前の位置を考え貼ります
継なぎ目(重なり)は4分。紙は必ず右上と決まっています
テーマ:茶室
茶室には壁の保護のため紙を貼ります。
ただ紙を順に貼っていくのではなく、つなぎ目をどこに入れるか、高さをどうするかは表具師の
判断となります。
何度も紙を並べ決定していきます。
貼り終えた状態
お点前の位置を考え貼ります
継なぎ目(重なり)は4分。紙は必ず右上と決まっています
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Mybestpro Members
岩崎正克(伝統工芸)
表具一式 岩崎精正堂(せいしょうどう)
伝統に培われた技術力で掛け軸や屏風、額などの仕立てや修復を行う。「染み抜き」に関しては、県外から文化財や名品を預ける顧客が年々増えています。
岩崎正克プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
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