マイベストプロ富山
沖田将人

動物診療のプロ

沖田将人(おきだまさと) / 獣医師

アレス動物医療センター

コラム一覧:犬の病気

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避妊をしていない女の子で要注意!子宮蓄膿症

避妊をしていない女の子で要注意!子宮蓄膿症

2020-02-12

動物病院で一番よく行う緊急手術が子宮蓄膿症ではないかと思います。それくらいよくある病気であり、かつ緊急性を要する病気ということです。5~6歳以上の女の子の犬でよくある病気で、子宮に膿が貯まってしま...

1歳未満の小型犬で注意!レッグ・ペルテス

2020-01-16

レッグ・ペルテス病(大腿骨頭壊死病) レッグ・ペルテス病とは1歳未満のトイ・プードル、ウェスティ、ポメラニアン、ダックスフンド、チワワ、パピヨンなどの小型犬でよくみられる疾患で、特に当院ではトイプ...

抱っこしてキャン といえば椎間板ヘルニア

ミニチュアダックスフンドが日本で流行り、イヌの椎間板ヘルニアが非常にメジャーになった印象があります。 もちろんダックスフンドだけの病気ではなく、シーズー、ペキニーズ、パグ、フレンチブルドッグ、チ...

犬にも人にも怖~いマダニ

2013-07-01

 「ダニ」と一言で言っても、犬や猫の診療上重要になってくるものはチリダニ、カイセン、ニキビダニ、マダニの4つです(厳密にはもっとややこしい区分があるのですが、ざっくりと)。 チリダニは人間などでもそ...

犬の熱中症にご用心

 夏本番ということで、やはり大きな問題になるのが熱中症。 先日北日本新聞ニュースでも取り上げていただきましたが(http://webun.jp/movie/life/3009)、今回はもう少し掘り下げて行きましょう。 汗...

夏場に注意!犬の心不全

2012-07-27

 まだまだ暑いシーズンが続きますが、おうちの犬、猫、うさぎさんたちは元気も食欲も旺盛でしょうか? 暑い時期増える病気は色々あるのですが、前回コラムで紹介させていただいた外耳炎。 皮膚病。 人間...

犬の外耳炎!?と思ったら

2012-07-13

 季節ごとに多い病気というものがあります。 今回は梅雨に病院にたくさん来院される病気、外耳炎を取り上げてみましょう。 犬や猫、うさぎでも外耳炎は起こりますが、病院で一番多く見かけるのは犬の外耳炎...

この専門家が書いたJIJICO記事

まだまだ暑さが続く季節 犬の皮膚病にはご注意を!

まだまだ暑さが続く季節 犬の皮膚病にはご注意を!

2016-09-01

温度や湿度の高い時期というのは犬の皮膚病が増加傾向に。予防には、春先からノミ、ダニの予防薬使用や室内の温度湿度対策などが有効ですが、皮膚に異常を見つけたら、すぐに主治医の先生に診てもらうことが大切。

犬や猫の熱中症について いかに予防するか?

犬や猫の熱中症について いかに予防するか?

2016-07-23

暑くなると犬や猫も熱中症になります。発症すると命に関わるのでいかに予防するかが重要。そのために温度だけではなく湿度管理も行い、水分を十分に補給すること。散歩時の熱中症にも注意が必要。

ペットの犬や猫の老化を知ることの大切さとは?

ペットの犬や猫の老化を知ることの大切さとは?

2016-05-22

犬猫の高齢化の目安として歯が重要です。歯周疾患は動物の高齢化を表すだけでなく、様々な疾患の原因にもなります。その他脱毛、運動能力低下などの変化も現れますが、病気の可能性もあり動物病院での検査が必要です。

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