平成30年4月22日(日)コーチングスクールを開校いたします。
【コーチとクライアントとの関係 (コーチングが機能する理由)】
コーチは、クライアントに対して100%見方でいます。そして、信頼関係を築きます。その信頼関係の前提に立って、目標の達成に向けて[傾聴]、[承認]、[質問]と言ったコミュニケーションをしていきます。
クライアントは、コーチの質問に答える過程において。自ら気づきを得ます。
この信頼関係を基にした双方向のコミュニケーションによって、コーチングは大きく機能していきます。
【コーチングプロセス】
コーチングには、プロセスがあります。
このプロセスのことを「コーチングフロー」あるいは「GROWモデル」と呼びます。
ここで、GROWモデルとは
G: Goal(ゴール)目標 R: Reality 現状把握 R: Resource 資源
O: Option 選択肢の創造 W: Will 実行計画
すなわち、コーチングでは、「目標の設定」→「現状の明確化」→「リソース、選択肢の創造、分析」→「行動の決定、実行」→「フォロー」といった基本的な流れで進めていきます。
【コーチングで扱うテーマ】
コーチングは、未来の目標に向かうテーマであればどんなものでも機能します。
特に、あなたに決断と行動の多くがゆだねられているテーマであれば、より効果は増すでしょう。
その代表的なテーマは次のとおりです。
(1) 売り上げ目標の達成 (2)生産性の向上 (3)社内コミュニケーションの活性化 (4)リーダーシップ (5)部下育成(6)キャリアアップ(7)起業 新規事業計画 (8)タイムマネジメント (9)ファウンデーション(自己基盤)の確立等々
【パーソナルコーチングの重要性】
人は、今、自分の能力、可能性を最大化し、自らの目標達成と自己実現を図ろうとしています。
このとき、大切なのは、自分の中にある能力の「自発的な発揮」です。
コーチングコミュニケーションは、その人に気づきと自発的な行動を促します。
コーチは、時には、別の視点を提供します。クライアントはこういったコーチからのサポートによって、今まで考えてもいなかったことに気づくことが可能になります。
それは、決して、指導、アドバイスではなく、その人が、本当に必要性を感じて行動することが可能になるのです。
ここに、パーソナルコーチングの必要性があります。
【パーソナルコーチングにおけるセッションの進め方】
通常、電話にてセッションを行います。
1回あたりのセッション時間は、30分~45分程度です。
原則、月2回おこないます。
コーチングの期間は、6ヶ月間(12回)を基本とし、継続するかどうかについて話しあっていきます。