フォントに迷ったときの決め方

山橋美穂

山橋美穂

テーマ:資料作成

こんにちは。
ビジネスアシストパートナ株式会社代表
資料作成コンサルタントの山橋美穂です。

今回のコラムでは

フォントが与えるイメージ

についてお届けします。

資料作成を専門としたお仕事を始めてから早18年
資料作成の専門家として独立してから約10年

この間、個人向けのセミナーなどで
高い頻度で

「どのフォントを使えば良いですか?」
「おススメのフォントを教えて下さい」

など
フォントに関する質問を頂きます。

どのフォントを使えば良いのか迷った際
まず前提として
「自分の判断で読みいやすいと思ったフォント」を使って下さい。

例えば
日系企業はメイリオが大好きです。

メイリオを好んで使っている資料が
本当にとても多いです。

なぜそういう風潮になったのか分かりませんが
何かのきっかけで
メイリオは丸っこくて読みやすい
という認識が定着したのだと思います。

しかし、
メイリオは全ての文字が同じ幅なので
私にとっては読みづらく

しかもデザインの特性からか
図形やテキストボックスの少し上に表示されるので
テキストを図形やテキストボックスのど真ん中に配置したい時には
使いづらいです。



この様に、最終的には自分が使いやすい・読みやすいフォントを
使用して欲しいのですが

フォントにはそれぞれ特徴があります。

その特徴を知る事で
より選びやすくなると思うので
まずは

フォントの特徴

についてお伝えします。

フォントは、専門のデザイナーがデザインしています。

なので
それぞれ、見た目も違えば視覚的に与えるイメージも違います。

私が以前働いていた外資系証券会社では

MS Pゴシック

を使う事が
ルールとして決まっていました。

私が勤めていた会社だけでなく
ゴールドマンサックスや
モルガンスタンレーなど
外資系証券は
日本語の際は
MS Pゴシック
を使用していた会社が多かったです。

なぜなら
MS Pゴシックは
フォントのデザインにクセがありません。

証券会社は、様々な優良企業にM&Aや資金調達などの提案をします。

つまり
賢さ
戦略
などを売る仕事です。

資料を見せる相手に
頭が良い
信頼できる
というイメージを
与えなければなりません。

そこで、
変にイメージを与えないよう
可もなければ不可もないデザインで
更に、
読みやすい
MS Pゴシック
を使っているのです。

各フォントが与えるイメージ



「頭が良さそうなイメージを与えるフォント」
と言えば
明朝体などが思い浮かびそうですが

明朝体は、
小説などの長文を読むには適していますが
誤読を避け、短い文章を読ませるにはむいていません。

実はフォントには
2つの種類があります。

読むためのフォント(可読性)
見るためのフォント(視認性)


です。

可読性のフォントは、
線が細いので読みやすく
読んでいても目が疲れにくい
という特徴があります。
但し
線が細いので
遠くからだと読みづらく、誤読する可能性があります。

視認性のフォントは
線が太くはっきりしているので
人の目を引くけれど
長時間読むと目が疲れる
という特徴があります。



プレゼン資料などは新聞や小説の様に文字の多い読み物ではないので
視認性のフォントを使うと良いでしょう。

この様に
フォントにはそれぞれ特徴があります。

これらの特徴を踏まえて、読みやすいと思うフォントを選び使って下さい。

以上は、拙著

脱自己流の資料作成術 伝わるデザインと図解作成テクニック

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山橋美穂
専門家

山橋美穂

ビジネスアシストパートナ株式会社

2015年に日本で6人目となるMicrosoft MVP (Power Point部門)を受賞。Microsoftが認定するパワーポイントスキルを持つ、プレゼンテーション資料作成専門のコンサルタント。

山橋美穂プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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