プレゼンテーションのコツ③ 立ち姿・姿勢
こんにちは。
ビジネスアシストパートナ株式会社
資料作成コンサルタントの山橋美穂です。
自己紹介を組み込むことにより成功率がアップ
の続きになります。
プレゼンテーションで
一番重要なのは
Ethos エトス(人格)
です。
普段でも
興味のない人の話は
ぼんやり聞いてしまうものです。
まずは
相手にとって
興味のわく人間であることを
知ってもらわなければいけません。
そのためにも
自分がどのような人に興味を持つか
世間から興味を持たれている人は
どんな人なのか
を
明確にしてみましょう。
そして次に
自分がどんな人なのかを知るために
- 自分が取り組んでいること
- 自分の強み/弱み
- 得意なこと
- 持っている知識
- 抱いている夢
- 過去のエピソード
などを書き出してみましょう。
それらのパーツを組み合わせて
興味深い人物像を
作ってみてください。
あっ、うそはダメですよ!(^ー^)
くれぐれも、嘘はつかない様に気を付けて下さい☆(^ー^)
うその人物像を作るのではなく
本当の自分を
細かくパーツ化して
必要な部分だけを取り出し
組み立てていくのです。
例えば
・自分が取り組んでいること
ボランティアで
子供にハンドボールを教えている
・自分の強み/弱み
前向き
明るい
無神経
強引
・得意なこと
スポーツ
人とすぐ仲良くなる
・持っている知識
世界情勢
スポーツ全般
・抱いている夢
障害者にスポーツを教える
施設を作る
・過去のエピソード
ハンドボールをやっていた
怪我で挫折
このように
自分を書き出していき
周りが
どんな人に興味を持つか
を考えながら
自分のキャラクターを
明確に、または誇張していきます。
学生時代
スポーツに打ち込んでいたが
怪我をして
スポーツができなくなった。
違う道を模索する中で
一生懸命勉強して
現在の会社に入社
いつか
障害者にスポーツを教える
施設を作るために
頑張って働いて
お金を貯めている。
こうやって
固めたキャラクターを
営業の本題に入る前に
相手に伝えれば
「この人はこういう人なんだ」
と分かってもらえ
それによって少し距離が縮まり
感情移入しやすくなります。
是非、やってみてください(^‐^)
次回
Pathos パトス(感情)
に続く。
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