プレゼンテーションのコツ② 見た目の説得力
こんにちは。
プレゼンテーション資料作成コンサルタントの山橋美穂です。
昨日は久しぶりに、8時間ガッツリ資料の構成についてお教えする
『実践:論理的なプレゼンテーション資料ストーリー作成 構成編』
セミナーでした☆
受講予約者の当日欠席などがあり
生徒さんがたった2名という大変レアな状態でのセミナーでした。
2名だったので、殆どマンツーマンの様にお教えする事ができ
また、生徒さんのスキルレベルにそれ程差異がなかった為
生徒さんに合わせた内容の講義が行え
大変有意義な8時間でした。
生徒さん達も凄く楽しんで下さった様で
大満足の様子で「多くの学びを得た」と喜んで頂きました☆
さて、今回も前回に引き続き、
プレゼンテーションをする際にほんの少しだけ心がけてほしい事をお話したいと思います。
プレゼンテーションをする際にほんの少しだけ心がけてほしい事③
【背筋を伸ばす】
ひどく当たり前の事だと思われるでしょうが、意外と意識できていない人が多いのです。「背筋を伸ばす」とは、ただ棒立ちになるのではなく、ちゃんと胸を張る事。
人前に立って話す事は誰だって緊張します。更に、オーディエンスが全員自分を見つめているので、落ち着かない。そのため、体が揺れていたり、下を向いてしまったり、髪や口周りを触る、体を擦る、などの行為を無意識に行ってしまいがちです。
そうすると、見ている方も落ち着かないです。また、自信がないように見えますし、話に入り込めません。
「自分は大丈夫」と思っていても、自分のプレゼンテーションを動画に撮って見てみると、その立ち姿や立ち振る舞いに愕然とする方も多くいらっしゃいます。
ただ立っているのと、胸を張っているのでは、見た目が全然違います。
また、背筋を伸ばしていると声が大きくきくなり、顔も上向きになって、なぜか自信もついてくるので、これからプレゼンテーションをする時は、いつもより少し胸を張ってみて下さい。