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CTとMRIの年間検査数と画像診断管理加算算定件数について

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テーマ:遠隔医療

厚生労働省のNDBオープンデータでは、2022年度のCTとMRIの検査件数が35,137,876件に対し、画像診断管理加算算定している件数は、15,630,244件(約44.5%)しかない。画像診断管理加算算定していない撮影件数は19,507,632件(55.5%)であることが分かった。
画像診断管理加算算定している件数とは、常勤画像診断専門医が診ている件数です。
画像診断管理加算算定している件数は、15,630,244件の内訳は
画像診断管理加算3(340点):1,720,003件(うち遠隔:32,932件)
画像診断管理加算2(180点):12,319,146件(うち遠隔:852,811件)
画像診断管理加算1(70点):5,468,483件(うち遠隔:95,009件)

図1 画像診断管理加算別算定件数

図2 遠隔画像診断管理加算別算定件数
2023年9月、弊社がFUNDINNOから1回目のクラウドファンディングで資金調達して病院と病院が連携する遠隔画像診断の受診側病院2施設を増やした結果、9ヶ月目で遠隔画像診断支援件数が5,922件/月から7,150件/月(120%増)まで拡大した。
現在弊社が関東地方4施設、関西地方2施設の受信側病院にアプローチをしており、皆様の応援を願っております。
※最新トピックス
6月12日19時30分よりお申込みを開始したViewSend ICT株式会社のプロジェクトは、 目標募集額801万円に到達し、6月18日7時現在、お申込みの状況は1,161万円(144%)となっておりますが、まだご応募いただくことは可能です。
https://fundinno.com/projects/558

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専門家

嗣江建栄(システム開発)

ViewSend ICT株式会社

米国発祥のシステムを国立がん研究センターとの共同開発により独自の遠隔医療支援システムとして製品化。

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