証券会社での相続手続き
今回は前回に続き、IFAとFPの違いについて解説していきます。
第4回となる今回は、FPのメリットとデメリットについて見ていきます。
前回の記事はこちら
④FPに相談するメリット・デメリット
続いて、FPにお金の相談をする場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。
FPに相談するメリット
家計全体の課題を洗い出し改善できる
FPに相談する主なメリットは、家計のお金に関するあらゆる悩みを総合的に解決できることです。
FPは収支バランスの診断から貯蓄計画、保険見直し、住宅ローン返済計画、教育資金準備、年金シミュレーションまで、家計のトータルプランニングを専門としています。相談者自身も気付いていない無駄な支出や将来の資金不足といった課題を、第三者の視点で客観的に指摘してもらえます。
FPから幅広い知見を得られる
FPは税制、不動産、社会保険制度、教育ローン制度、相続法規など、個人の金融に関わる多様な分野について専門的な知見を持っています。
「住宅購入時に利用できる減税制度は?」「老後の年金受取額を増やす方法は?」といった疑問にも、それぞれの分野を踏まえて回答してもらえます。
ワンストップでお金周りの疑問を解消できるのはFP相談の大きな利点です。
客観的かつ長期的な視点を得られる
FPは基本的に特定の商品を売る立場ではないため、中立的な立場で長期的視点に立ったアドバイスをしてくれます。
目先の利益よりも将来の安心を重視したプランニングや、家族の将来設計に基づくアドバイスが期待できます。
「本当にその保険は必要ですか?」「無理のない返済額に抑えましょう」など、専門家の視点でチェックしてもらうことで誤った判断を防ぐことができるでしょう。
FPに相談するデメリット
資産運用の具体支援には限界がある
FP相談の大きな制約として、具体的な投資商品の提案や売買手続きまで踏み込めない点が挙げられます。
FP資格だけでは外務員資格がないため、株式・投資信託など個別商品について「この商品を買いましょう」といった具体的な助言や注文の代行はできません。
FPから資産運用の一般的なアドバイスを受けたとしても、実際に証券会社で口座開設し商品を選んで購入する作業は自分でおこなう必要があります。
無料相談には営業目的がある場合も
FP相談は有料が基本ですが、「無料相談」を謳うFPや保険ショップも存在します。無料である場合、そのFPは生命保険などを契約してもらうことで手数料収入を得るモデルであることが多く、完全に中立な助言ではない可能性があります。
また、独立系FPであっても有料相談料が高額になりがちというデメリットもあります。
最適なFPに出会うのが難しい
FPは資格を持っていれば誰でも名乗れるため、実力やサービス品質には差があります。「せっかくお金を払ったのに十分なアドバイスが得られなかった」というケースも存在します。
また、FPからプランを提案されても実行は自分でおこなう必要があり、結局銀行や証券会社で商品を買う際に金融機関本位の提案に乗せられてしまう可能性もあります。
最後に
もし、ご自身の資産運用について「何から始めればいいか分からない」「現在のポートフォリオが最適かプロに見てほしい」とお悩みであれば、ぜひバリューアドバイザーズへご相談ください。
バリューアドバイザーズは、特定の金融機関に属さない独立系IFAとして、お客様の目標やライフプランに寄り添った中立で最適な資産運用をご提案しています。
弊社では、以下のような2つのステップをご用意しております。
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