戦争、核兵器、そして平和・・・記憶に残し、まずは語り伝えることが大切!

占部正尚

占部正尚

テーマ:工房主のブログ

待ったなしの状況が目の前に!

悲惨なことと向き合い続けることが大切!

 2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻しました。今日時点で、この戦争は続いており、尊い命が次々と失われています。
 加えて、プーチン大統領は核兵器の使用を国際舞台においてチラつかせ、まさに脅しをかけているような有様です。

 日本も決して対岸の火事とはせずに、核兵器廃絶に向けて動くとともに、中国や北朝鮮との外交において問題を先延ばしにせず、正面から向かい合っていくべきでしょう。

「事実の受け入れ」と「発想変換」
 昨年も書きましたが、ポジティブに考えることと、悲惨なことや都合の悪いことから目を背けたり、無理やり明るく考えたり振る舞うこととは違います。

 まさにペップトークで言うところの「事実の受け入れ」で、77年前に何が起こったのかを真剣かつ冷静に受け入れることが大切です。

未来に向けて
 そして、未来に向けて自分たちが何ができるか・・・選挙権という最大の“武器”をいかに使っていくのか、すなわち一人一人は限りなく非力でも、集合させることで偉大な力が発揮できるであろうことを「発想変換」して見直すべきです。

これまでにMOUが考えてきたこと

 このブログの前身である「雑記帳」や「ココログ」の頃から、核兵器や戦争については、何度も記事を掲載してきました。
 この難しい時代とどのように向き合っていくべきか、私なりの考えや経験談を書いてきましたので、ご興味がございましたら、ぜひご覧ください。

【ココログ】
2018年8月15日
過去の世界大戦を彷彿とさせる世界情勢を憂う・・・
2018年8月9日
核兵器をめぐって、各国の思惑が錯綜していて危険です。
2018年8月6日
原爆の日に、長崎で、ペップトーク研修を実施しています。
2017年8月15日
いまこそ戦争の愚かさと核兵器の悲惨さを発信すべき時です!
2017年8月9日
核兵器の廃絶に向けて論点が複雑化し、夢が遠のきました。
2017年8月6日
核兵器の危機は、すでに記憶から現実に移っています!
2016年8月15日
今年も玉音放送の内容を振り返り、平和の尊さを噛みしめたい。
2016年8月9日
雰囲気に流されず、ゴリ押しに抗うべき時です。
2016年8月6日
平和という衣の下から、核兵器という鎧が見えはじめました・・・
2016年5月27日
オバマ大統領が広島を訪問、歴史が動き始めます。
2015年8 月9日
長崎への原爆投下の日・・・無関心、諦め、言いなりは罪です!
2015年8月6 日
戦後最大の危機的状況である今こそ、考えるべきこと
2016年8 月9 日
日本の被爆について、真剣に考えてくれた外国人がいます。
2014年8月6日
核兵器・・・世の中が一歩前進することを願って止みません。
2013年8月6日
核の話・・・以前とは意味合いが異なっています。

【雑記帳】
2012年8月15日
核兵器廃絶と平和に向けて、日本が発信できるメッセージ
2012年8月6日
原子力の平和利用は、核兵器保有と同じ覚悟が必要です
2011年8月15日
核兵器の恐ろしさを世界に伝えるメッセージ
2011年8月6日
原子力をめぐる対立軸は、複雑化しています原子力をめぐる対立軸は、複雑化しています
2010年8月15日
遠い道程かも知れないけど・・・考えるべきこと
2010年8月10日
いきなりで恐縮ですが・・・核兵器廃絶のこと

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

占部正尚
専門家

占部正尚(経営コンサルタント)

マーケティングオフィス・ウラベ

ペップトーク(勇気づけの言葉)とロジカルシンキング(論理的思考)の融合で、社員のやる気・思考力の両面を育み、組織を活性化させる講師。レクチャーは「即効性・持続性が圧巻」と日本中からオファーが絶えない。

占部正尚プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

社員が活気づく「ペップトーク」で企業力をのばす講師

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ東京
  3. 東京のビジネス
  4. 東京のビジネスコーチング
  5. 占部正尚
  6. コラム一覧
  7. 戦争、核兵器、そして平和・・・記憶に残し、まずは語り伝えることが大切!

占部正尚プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼