ワンフレーズで部下のやる気を引き出すペップトーク(前編)
昨日は、某生命保険会社のトップ営業パーソンを集めてのペップトーク講演(90分)でした。
トップの営業成績を上げる方が、部下や後輩に営業成績を上げさせる立場になると・・・いろいろと課題が山積みのようです。
「自分ならこうするのに・・・、なんでこいつは出来ないんだろう・・・、自分でやった方が早いわ・・・、キ~ッ!」そう、名選手、必ずしも名監督ならず・・・
名監督への道・・・ペップトーク
でも、ご安心を!ペップトークを使えば、
◆事実の受け入れ
出来ていない部分を嘆くより、事実は事実として受入れ
◆とらえかた変換
出来ない理由よりも、出来るための方策へと発想を向け
◆してほしい変換
成果を上げるための考え方と動き方を具体的に指示して
◆背中のひと押し
部下・後輩が一歩を踏み出し易い激励の言葉で送り出す
という必勝の言葉がけが自然と出来るようになり、自ずと成果は見えてきます。
という話をすると、うん億円の営業成績をあげている営業管理職の方々が必死になって聴いていただき、ディスカッションタイムでは、明日からの言葉がけの改善について積極的に意見が飛び交っていました。
同じ 営業向け ペップトークでも、一般の営業担当と営業管理職では、やはり事例や話すスタンスを変えることが大切だと、あらためて感じました。