遺品を指定の人へ送って、残ったものは処分してください。想いの詰まった遺品についての考え方
人が生きているかぎり、物はあります。ゴミも出ます。
なので、最後は綺麗に片づける必要があります。
まだ少ない物は少ないご自宅や
老人ホームなどでお住まいの場合はいいのですが・・・
多すぎる家財、荷物は遺された人にとっては、メイワクですね。
認知症になると、整理することが苦手になり
お買い物ができる場合などは、どんどん物が増えてしまい
最終的にはゴミ屋敷。
遺品整理屋さんに聞きました
今からできるゴミ屋敷にしないために・・・
①不要な物はもらわない。
(コンビニでもらうスプーン・薬局などで配布されるサンプル品・陶器でできた
醤油の入れ物など)
②いつか使うは使わない(容赦なく処分しましょう。)
③領収書やお知らせハガキなどを缶にしまっていませんか?
(使うことはないので、処分しましょう)
④住んでないお子さんの荷物は可能な限り処分してもらう。
(結局つかいません)
⑤整理整頓(使った物は元に戻し、いらない物は処分する)
と、「わかっているけど、できないのよ~」との声が聞こえそうですね。
大掃除をするのは大変です。
毎回あるゴミの日に、一つだけ処分してみませんか?
一年間で相当なものが処分できます。
ちなみに、遺品整理屋さんが言うには
「冷蔵庫とトイレが綺麗な家は綺麗な家が多い」とのこと
あの小さい空間を綺麗にできないと、お家全体を綺麗にはできない。そうです。
せっかく終活を考えるのあれば
まずは、身の回りの物から処分して、綺麗にしていきましょう。
配偶者やお子さんでも、遺品整理は身体的も肉体的も負担が大きいです。
まして、お独り様の遺品整理は業者さんを頼むとなると
金銭的な負担も大きいです。
いからできること、少しずつやっていきましょう。
なお、生前に大きな荷物や大量の不用品を処分したい
というときは、整理業者さんをご紹介いたしますので
ご連絡をお待ちしております。
一般社団法人終活ケアサポート
0120-918-172(フリーダイヤルです)
なお、担当者が不在の場合は
「株式会社セレモニー」が電話を受けております。