平成30年度の助成金の活用ポイントはこれだ!
事業主の皆さんに余計な手間はかけさせません。
助成金の申請は社会保険労務士でなくても事業主の皆さんが単独で行うことが可能です。
しかし、申請に必要な書類をすべて揃えたり、数ある中から自社に最適な助成金を選択したりといったことは、非常に手間と時間を要する作業です。
そこで助成金の申請におすすめしたいのが、助成金の専門家である社会保険労務士の申請代行です。
今回は助成金を自社で申請することのデメリットと専門家に依頼することのメリットについてご案内します。
助成金の申請準備を自社で行うデメリット
まず、助成金の申請で申請書に必要事項を記入し提出すればOKというものではありません。
申請書に併せて法定帳簿や就業規則の提出を求められることもあれば、申請書自体が複雑でどう記入してよいか分からないといったこともあり、仮に申請できたとしても労働基準法や要件に合致しない項目がひとつでもあれば、受給できなくなってしまいます。
また一口に助成金といってもその種類は多く、さまざまなタイプの助成金があります。自分で申請を行う場合、その数ある助成金の中から最適な助成金を選択するためには情報収集が欠かせず、多大な手間と時間を要します。
さらに問題は、情報を収集したとしても、その中に自社に合ったものがあるのかどうかの判断が難しい点です。
専門家に依頼するメリット
助成金申請を自社で行うことのデメリットは時間と手間がかかり、専門知識も必要なことがお分かりいただけたと思います。
これを専門家に依頼すれば、通常の業務に支障をきたすことなく、助成金の申請が行えます。時間と手間が省けることが専門家に依頼するうえで大きなメリットです。
そしてもうひとつの大きなメリットは、書類の不備や受給案件の未達といった確率が減ることで、助成金を受給できる可能性が高くなる点です。
時間と手間をかけて申請をしたものの、要件を満たすことができず受給できないとなれば、大きな損失となります。そうした可能性を減らせることが、専門家に依頼することのメリットです。
単に、時間と手間をかけるといいますが分からないことや難しいこと、ましてや慣れていないことに一から手をかけることにどれだけの時間をかけ、頭を悩まし、結果どれだけ本業に支障をきたすか計り知れません。
事業主の皆さんには、必要以上に余計な手間をかけていただきたくありません。
ちなみに助成金の申請代行を依頼できる専門家・士業は社会保険労務士だけです。
もし助成金の申請を検討している場合は、なるべく早めに社会保険労務士に相談することをおすすめします。
そして、私がその社会保険労務士です。
皆様からのお問い合わせ・ご連絡をお待ちしています。