台風被害や被災にも 脳の使い方が大切な理由とは
ロシア正教会とウクライナ正教会
ロシア・ウクライナ双方の正教会の影響が報道され注目されています。キリスト教を唱えていても、双方自国の兵士に戦うことを奨励して、神からの保護や祝福さえ祈っています。一方で、同じキリストに従い宗教の偽善を暴いてきたエホバの証人は、ロシアで長年聖書教育が禁令下にあり、一時活動が許されたものの、聖書に基づき兵役も拒否する無償の聖書教育活動が、不当にも裁判で過激集団とされて家宅捜査や逮捕・投獄・再び禁令下で、財産没収や暴力や脅迫、病弱な高齢者も若者も幼子も迫害されています。世界の人権団体やメディアやジャーナリストが抗議し、世界中のエホバの証人が手紙を書き証拠を提出し上訴しても無視して取り上げず、迫害が続いています。
◆データ: 全世界 エホバの証人がいる国や地域の数ー239 ― 会衆の数ー11万9297 ―
エホバの証人の数ー868万6980 ― 無料の聖書レッスンの受講者数ー590万8167 ―
キリストの死の記念式に出席した人の数ー2136万7603 ―
◆宗教とウクライナの戦争 聖書は何と述べていますか
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&pub=mrt&srcid=share
これまでジャーナリストとともにロシアの標的でしたが、今ウクライナもインフラや病院や幼稚園など一般市民にまで容赦なく一方的に攻撃して本性を表し、中立国でさえもNATOに加盟するほどの緊急事態です。コロナ・パンデミックに加え世界経済やエネルギーに多大な打撃も与えています。
ロシアと支持する国々、ウクライナを支援する英米などの国々の攻防は、ダニエル書11章の北の王と南の王の攻防にあてはまります。長年教会でも謎とされてきた聖書預言を裏付けるニュース映像と聖句の説明を↓ ↓ 動画からお確かめください。今後の預言の進展と解決も描かれています。
◆実現した預言 ダニエル11章 動画
https://www.jw.org/finder?srcid=share&wtlocale=J&lank=pub-jwb-080_10_VIDEO
◆オンライン聖書 新世界訳聖書スタディ版 リンク
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&pub=nwtsty&srcid=share
正確に言い当てていた 終わりの時代
民間人も招集して大量殺戮を招いた世界大戦や飢饉、疫病や災害、地震や犯罪や人々の気質が悪くなることすべてを「終わりの時代」と正確に言い当てた、最も信頼できる天才的なリーダーがいたことや、その人物についてご存じでしょうか?偉人としてよく知られ、多くのリーダーたちや人々に計り知れない影響を与えてきたことは、まぎれもない事実です。
その人物こそ暦の基になったイエス・キリストです。イエスの実在は天才アインシュタインも認めていて、同じユダヤ人として彼を絶賛していたそうです。卓越した先見の明や知恵や洞察力や理解力があっただけでなく、嘆き悲しむ者弱い者、立場の低い者を慰めて助ける愛情深い方で、行く先々で大勢に慕われ群衆がたえずついてきたので休む間もなかったと福音書に書かれています。
それなのになぜ、若くして冤罪で処刑されたかについて、実はあまりよく理解されていません。
なぜ贖いが必要なのか 恩恵とは
聖書によれば、宗教指導者や書士など、ねたむ敵対者はイエスを殺す機会をうかがっていました。イエス自身しばしば「偽善者なる書士とパリサイ人たち」と邪悪さを暴露し、捕縛の際にイエスを守ろうとした弟子の剣を収めさせ、傷つけた敵を癒して、自分のミッションをこう教えています。
『人の子も、仕えてもらうためではなく仕えるために、また多くの人と引き換える贖いとして自分の命を与えるために来ました。』 ーマタイによる福音書 20:28
贖いがなぜ必要かはご存知だったでしょうか?なぜイエスが贖いになったのでしょうか?
わかりやすく簡単にいえば、同等の価値のものを等価交換するのが贖いだからです。
最初の人間アダムとエバは、神から禁じられた善悪の知識の木の実を食べ、神に背いて自分たちで善悪を決める道を選んで警告通り死ぬようになり、子孫の全人類に罪と死の影響が及んだので、誰も避けることができません。神が地面の塵から造られたとある通り、死ねば地面に帰ります。欺いた蛇、悪魔サタンは、霊魂不滅や輪廻など肉体以外の存在で生き続けると嘘の宗教を広めました。
神の子イエスは、天から処女マリアに宿り人間の子として生まれ、完全で罪を犯しませんでした。そのイエスが冤罪で処刑されたことによってのみ、罪と死から贖えたので、全人類が気づいていてもいなくても命の恩人といえます。知らない間に全ての人類を助けていて、死者も復活、つまり、遺伝子情報から新しく再創造されることになっています。
人間の限界と 壮大な可能性
愛情深くも、望んでなくても生まれながらに死刑囚の私たちに、保釈金として貴重な命の犠牲をすでに払い、罪と死から釈放されたイエス・キリストを愛し信頼し感謝して模範囚になれば、永遠の概念を理解できる人間に神の祝福も信用貸しされ永遠に生きる希望がもてます。イエスは人々を愛し慰め励まし、癒し強めました。自分の命をなげうつ深い愛が生き方に表れていました。実際に、イエスの本当の弟子を見分けるしるしでもあります。キリストの教えを実践しているかどうか、愛や生き方で見分けられます。
『私はあなたたちに新しいおきてを与えます。それは、互いに愛し合うことです。私があなたたちを愛した通りに、あなたたちも互いを愛しなさい。あなた方の間に愛があれば、全ての人は、あなたたちが私の弟子であることを知ります。』 ーヨハネによる福音書13章34、35節
神ご自身全能者、創造者、法令授与者、最高主権者でありながら、自ら定めた法を遵守されること自体、卓越した公正と知恵と力と愛の表れで、すぐ解決できるのに忍耐されています。
全世界一致して記念式に招待 参加の意義
遠い将来を見越したイエスご自身は亡くなる直前、裏切り者のユダを去らせ、忠実な弟子たちと、ご自身の贖いの死による新しい契約を交わされました。記念式に参加するほとんどの者は、イエスの体を表すパンと流された血を表すぶどう酒を食べたり飲んだりする契約の当事者ではなく、契約を思い起こし見守ることで、貴重な命を差し出されたエホバとイエスに感謝を表し信仰を表す機会となります。
処刑された満月の夜、今年は4月15日日没後、筆者を含む世界中のすべての人がイエスの贖いを思い起こして益にあずかれるよう、記念式に招待されています。
◆記念式 動画つきweb招待状 記念式の会場を探す青ボタン
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&docid=1011268&srcid=share
JW.ORGのweb招待状から最寄りの記念式会場の場所と時間を検索できます。ZOOM参加をご希望の方は、最寄りの会館また会場の電話番号に問い合わせれば、参加方法を確認できます。
皆さまが、記念式に引き寄せられ参加でき、認識や感謝や希望を深めることができますように。