この時期に改めて考えたい 崇拝と信仰の真意とは
桜の候、でかけたくても、コロナ変異種やリバウンドの脅威で、依然警戒は解けませんね。新型コロナウィルスのワクチン接種が進んでいます。歴史を通じて天才的リーダーには先見の明があり、時代をけん引してきました。 ビル・ゲイツ氏などはパンデミックを予告、ワクチン開発も先駆けてきました。それでも、現代のニュースで知る世界情勢を『終わりの日』と正確に言い当て、慰めや希望を与えてきたのに、若くしてえん罪で処刑された、最も信頼できる若きリーダーのことは架空の人とみなされ、AD(アノ・ドミニ)の暦の起点となってはいてもあまり知られていません。
イエス自身、亡くなることを予見して、前の日に弟子たちと主の晩餐を行い、命令を与えました。
『 このことを行ってゆき、私のことを思い起こしなさい 』 ―ルカによる福音書22:19
今年は3月27日土曜ユダヤ暦ニサン14日、パンデミックの中、感染拡大防止に手話を含めて1000を超える言語数とかなりのアクセス数で知られるサイトを通して、世界の人々に主の記念式の招待がなされ、世界的規模の記念式が19:00~テレビ会議システムで催されます。出席を望まれる方は、下記招待サイト↓ から「最寄りの会場」を検索すれば、つながる方法が電話で案内されます。
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&pub=minvpw&srcid=share
天才アインシュタインも、『私は同じユダヤ人だが、イエスのまばゆいばかりの人物像に魅了されている』と述べました。イエスの教えは法律・政治・経済・倫理などあらゆる分野で影響を与え、カーネギー氏など多数の成功哲学などで引用、日本では西郷隆盛も聖書から『敬天愛人』を説いていたと、愛読し教えた聖書が展示されました。3月18日には65年ぶりにゼカリヤ書ナホム書の死海写本の断片がみつかり、聖書の正確さは、考古学的発見からも、科学的根拠からも、数多くの預言の成就からも裏付けられてきました。最も古い書物が世界のベストセラーを更新し続けています。
両親が鹿児島出身の筆者も、信頼できる正確な情報源として聖書を愛読、座右の書とし「明治維新で日本が一つになったように世界も一つにならないものか」切に願ってきました。分断・分裂し、混迷し激しく対立していく世界が、人種・国籍・差別・偏見を超え本当に一つになれますように。