「公認心理師の職責」の柱と 職業倫理とは
急に冷え込むようになりましたが、皆さま冬支度はお済みでしょうか? 暖かくしておられますか?
GO TOキャンペーンや寒さや乾燥などによる第三波の脅威を受けて、この度筆者がこれまでの学びを統合させてどう生かせるか、読者の皆さまにアンケートのご協力をお願いし、無料ZOOMセミナーと無料個別相談を同時企画することにいたしました。
コロナに有効なワクチンが報道されていますが、マスクもワクチン接種に相当する防護となり、微弱なウィルスで無症状のうちに抗体ができた事例が多い新データがあります。インフルエンザの予防接種は多くの方が済まされたようです。筆者も毎年、各種健康診断とインフルエンザの予防接種の時だけは病院に行くのですが、今年も空いてそうな科に予約して待たずに接種できました。母が生きていた昨年は、健康診断や予防接種や脳検査も一緒に付き添って着替えも手伝い、特に異常もなく自信がついたものの、コロナショック直前に心不全で看取りました。折をみて、子どもの頃にかかった水痘の免疫がきれるまでに予防接種を受け、帯状疱疹も防ごうと思います。
寒さや乾燥によるコロナウィルス感染拡大のパンデミックやクラスター、寒さと乾燥で医療現場の対応が逼迫している中、同じように心理職の現場でも、今まさに目に見えない敵と闘っており逼迫しています。医師も感染を免れずうつ病にもなり得るのと同様、心理職も限界を感じたり共感疲労をしたり、ネガティブな考えや感情や悩みの影響を受けることが多いですが、専門知識で補いつつ、セルフケアの重要性を実感しています。
もともと日本人はセロトニンが少なくて不安を感じやすい上、コロナ事情でストレスや不眠や経済不安からいじめや差別、詐欺や犯罪も増えていて、多くのリーダーや管理監督者も、管理される人々も、先行きの見えない状況に絶望したり幻滅したり苛立ったりしています。自粛生活も心身に健全とはとてもいえません。食べ過ぎや運動不足に加え、日照時間が減る冬季は物理的にウィルス感染を避ける必要もメンタルに悪影響を与える可能性も高まりますが、どうぞご安心ください。
最新科学も心の状態が免疫システムに大きく影響し、想像力も人体に影響することを証明済です。
『 喜びにあふれた心は良い薬になり、打ちのめされた心は体を弱らせる 』 -格言17:22-
筆者はもともと厚生労働省や企業や大学などの取材経験から、メンタルヘルスの必要性を痛感したので心理職になったのですが、3~4年前からオンライン・サイトにコラムや動画をアップしたりZOOMでつながったり、電子書籍を出版、セミナーではすぐ声が枯れるのでコンテンツ化してきました。それでもまさかコロナでこんなふうに役に立つとは思ってもみませんでした。皆さまがアンケートにご協力くださり、ZOOMセミナー、個別相談を共に盛り上げ、心身共に元気になる場にしてゆけますように。