日本の精神医療の歴史と 心理教育の重要性とは
感染拡大の緊急事態宣言が解かれ、外出を待ち焦がれた人たちが巷に戻りつつあり、すでに営業を始めた店舗や、6月1日から業務を再開することを知らせる看板も目立ち、楽しみです。当たり前の光景を見られるだけでも少しほっとした気持ちですが、多くの方々に、コロナウィルス感染の恐れや不安、引きこもりによる運動不足や社会生活からの遮断で、自律神経失調による多様な症状や、コロナ疲れが表れてきているようです。皆さまはいかがでしょうか。
現実に世界で起きている第二波、第三波の感染リスクを避けるためには、引き続きマスクや消毒、ソーシャル・ディスタンス、リモートワークなどが求められており、米マイクロソフト社のCEO サティア ナデラ氏は「わずか2か月で2年分のデジタル変革が起きた」と発言、アメリカはアフターコロナ、ポストコロナの激変した社会を「ニューノーマル」とし、世界は変化に順応するための努力や柔軟性、先を見通す想像力がかつてなく試されています。日本ではパワーハラスメント防止法が6月ようやく施行されますが、加害者側の認識が変わらないまま、これ以上日本の生産性に深刻な悪影響を与え続けることがないよう願っています。
大企業の倒産や解雇や廃業、客足が戻らないと嘆く店舗もあり経済的な打撃の影響は大きく、株価が上がっても負債やツケを一時的に先送りするだけという見方もあり、先の見通しのつかないコロナ疲れによる頭痛や睡眠の異常などの心身の不調は老若男女を問わず、コロナ鬱が増えても無理はありません。WHOもすすめるように、感染を忌避しつつ時にはニュースやコロナ情報から離れ気分転換をはかることも大切です。ストレスを軽減する専門家のパーソナルトレーナーを選んで指導を得るのも役立ちます。
体調や免疫系に影響するストレスを軽減するには、感謝できることやできたことを探して、たとえわずかなことでも満足し、達成感を味わうことも重要で、謙遜な心ほど多く探し出せるので、試練の時こそ人間性や心の本質が試され磨かれると、この機会を活用して上手をゆくこともできます。
『 私は、どんな状況にいても満足する、ということを学びました 』ーフィリピ人への手紙4:11
『 心に喜びがあると表情が明るくなり、心に痛みがあると気持ちが沈む 』ー 格言15:13
コロナ疲れや心身の不調には、想像力を使って、消極的な心身の状態や免疫力の正常化や改善ができ、副作用の心配のない脳のスキルDSRも役立ちます。健康心理士、DSRトレーナーとして、オンライン・カウンセリング、セラピーを体感していただきたいと、当面の間、アンケートにお答えいただく体験協力者を募集中です。
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