注目されつつある 24時間自動集客とは
まずこの度、熊本・大分地方の被災者の方々には、心からお見舞い申し上げ、みなさまの必要が満たされることと平安とを毎日お祈りしております。
また最近、初々しい新入社員の方々の姿もおみかけしますが、歓迎会や様々な研修、初めての人達との関わりや仕事で、さぞ緊張続きのことと思います。さて、「労働衛生教育」のほうはいかがでしょうか?
4月12日東京産業保健総合支援センター ~新入社員に対する労働衛生教育のすすめ方について~ の研修によれば、人間関係がタテ・ヨコ共良好なところと、そうでないところの格差が大きく、日本の法律は問題が起きてから取り組み、施行まで何年もかかる現状から、上司が部下を見ていないために、半年に19人がうつ病になりながら、産業医の報告があるまで気づかなかった、という事例も話されました。
特定の上司に配属される人が次々に病んで潰れてゆき、周囲は原因に気づいているのに、当人は業務指導と勘違い、言葉の暴力やパワー・ハラスメントの自覚すらないため、管理監督者教育が強く叫ばれているところも、意外と多いようです。
『 巧みな指導がないと民は倒れる。しかし、助言者の多いところには救いがある 』
-箴言 11章14節-
「労働安全衛生法」に基づき「心と体の相互関連を重視し、心身相関の立場から健康増進をはかること。メンタルヘルスは福利厚生的な任意の活動ではなく、法で定められたもの」という認識や、パワハラ・セクハラなどを発生させない快適な職場環境づくり、ストレス・マネジメントは、新しく組織された今この時期から特に求められていると思います。
また、実際には職場の悩みはなかなか会社には相談しにくいという方、具体的に方法が知りたいという方は、外部の「こころの相談対応者」になどにご相談することもできます。