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三枝秀行
相続コンサルタント
三枝秀行プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
三枝秀行(相続コンサルタント)
株式会社三枝エステート
終活や相続対策で最初に何から始めようかと考えていらっしゃる方は多いと思いますが、今回は遺言書を作成するときに遺言者の想いを記す付言事項の必要性についてお伝えします。 遺言書は死後の財産や相続に...
相続放棄は、相続人が被相続人(亡くなった方)の財産を一切受け取らないこととするための意思表示であり相続放棄をするためには家庭裁判所での手続きをする必要があります。相続放棄をすると財産に関する一切...
「特別受益」という言葉を聞いても相続に直接関わりがない場合には何か分かったような、分からないような、そのような印象をお持ちの方が多いでしょう。前回のコラムで遺産分割に関する最高裁(平成17年10月11...
個人で所有する賃貸マンションや賃貸アパートから賃料収入を得ている方は多いと思いますが、このケースで賃貸不動産の所有者に相続が発生後、遺産分割協議が成立するまでに被相続人(亡くなった人)が所有して...
本日、令和6年4月1日から民法・不動産登記法の改正により不動産の相続登記は義務化されます。 既に週刊誌等メディアでも相続登記の義務化については以前から報道されていましたので、法改正をご存知の方も多...
昨年11月のコラムで相続手続きの際に戸籍謄本を取得することはハードルが高いことをお伝えしましたが、本日3月1日開始の戸籍証明書の広域交付制度を利用することで戸籍謄本が取得しやすくなりましたので、今回は...
改正空き家対策特別措置法が令和5年12月13日に施行されましたが、前回に引き続き空き家対策として最大のメリットと考えられる『空き家の譲渡益にかかる3,000万円控除の特例』についてお伝えします。 空き...
相続が発生した場合に一番大変な作業は戸籍謄本類を収集することではないでしょうか。各種財産の名義変更や遺産分割協議書はその都度、戸籍謄本類が必要となりますので、本籍が遠隔地の場合に戸籍謄本を取得す...
長期相続登記等未了土地解消事業と聞いて始めて耳にする方がほとんどだと思いますが、これは平成30年11月15日施行の『所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法』という法律により所有権登記名義人の死...
不動産の所有者が変わった場合に必要になってくるのが、不動産の登記上の所有者を変更する名義変更手続きです。不動産の名義変更が必要になるのは、不動産を売買するとき、不動産を相続したとき、不動産を贈与...
令和7年(2025年)の秋より公正証書が電子化される予定となりましたので、最新の情報をお知らせします。電子公正証書は公証人法の改正を伴いますが、現状では法務省の法制審議会で法案の作成作業中のため刊...
令和5年度の相続税と贈与税の税制改正によりこれからどのような相続対策をすれば良いかとお悩みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回のコラムでは相続時に故人が不動産を所有していた場合の遺産分...
去る4月19日にマンションの遺産相続を巡り、税務署が路線価により評価をした相続税申告を否認し、独自に不動産鑑定評価して追徴課税した処分の妥当性が争われた訴訟の判決が最高裁第三小法廷でありました。 ...
政府は3月5日の閣議で所有者不明の土地問題を解決するための民法等の改正案を決定したとの報道がありました。法改正案の正式名称は「民法・不動産登記法(所有者不明土地関係)の改正等に関する要綱案」で所有...
昨年7月10日に法務局の自筆証書遺言の保管制度がスタートして以来、その概要をお伝えしてきましたが、現状では遺言書の保管申請時に何らかの不備があり保管に至らなかったケースが多発しているようです。従いま...
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